第7号 開戦

2003年3月21日
始まってしまった。
それが正直な、感想。
しかも、すでに民間人1人が犠牲になっているという報道…。

遠く数千キロ離れた空の下の出来事ではあるが、実際にMLBの日本開幕戦が中止になり、また米軍基地のそばにあるベイスターズ球場でのシーレックスの試合が今後どうなるのかという、身近な不安もあるが、マクロ的に考えた場合、それどころではないと思う。

俺は過去、落合信彦の著書を読みふけった時期がある。彼はアメリカ合衆国について深く入った知識と情報力で、読者を魅了するが、今回の俺の発想も、彼に影響を受けていることが否めないのは最初にご承知頂きたい。

合衆国は過去、定期的に戦争を行ってきた。
第二次世界大戦に始まり、朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガン紛争、湾岸戦争、そして今回のイラク"侵攻”。
なぜ合衆国は、こうも好戦的なのであろうか。それは、定期的に武器弾薬を消費したい"軍産複合体"の利益と一致する。
軍産複合体…、読んで字のごとく、軍と軍主産業の集合体である。彼らは、弾薬を消費してこそ利益が上がるのであり、産物を備蓄しているだけでは利益に結びつかない。しかも一番やっかいなのは、彼らが合衆国政権に対して、大きな力を持っているということである。
時の合衆国大統領は、自らの利益を守るためにも軍産複合体の意思を尊重することが重要であり、現在のブッシュJrにしてもそれは同じであることは明白である。
これも、開戦理由の一つ。

そして、合衆国が"悪の枢軸"として名指ししたうちの1カ国を打破することで、他の国々への影響力も与えたいということも一つ。
日本人であるなら、否、世界的に考えても、脅威を感じるのはイラクではなく、北朝鮮ではないのだろうか。
しかし合衆国政府としては、北朝鮮には「平和的解決を目指す」と連呼することによって、北朝鮮問題を「ないがしろ」にしているようにも見える。
しかし現在の北朝鮮情勢を考えた時、イラク以上に内部崩壊を期待できる北朝鮮に、わざわざ軍事力を行使するまでもないというのも、一つの考え方。その内部崩壊に力を貸すのは、CIAならお得意の分野であろう。

しかし合衆国にとってそういう存在の北朝鮮でも、日本にとって脅威なのは言うまでもない。
BC兵器(BIO,CEMICAL=生物化学兵器)さらに核兵器まで所持していることが明らかになりつつある国が、日本に向けて風船爆弾の数発でも飛ばせば、日本はパニック状態になる。
その威力は、地下鉄サリン事件の比にならないであろう。自分も、その兵器によって影響を受けるかもしれない。いや、受けると思っていた方が間違いないだろう。
そんな危険な国を、なぜ同盟国である合衆国は叩いてくれないのか、これも正直な感想。
ただ北朝鮮という国は、イラクやイラン以上に複雑な状況なのも周知の事実。そう簡単に攻め入ることができないのも、やむを得ないのかもしれない。

どんな状況にせよ、武力による力のアピールには個人的には同意できない。
今すぐにでも、民間人の犠牲が最小限で済んでる今こそ、攻撃を中止して欲しい。

…と書いている今、ニュースでは第2波攻撃が始まったと伝えてきた。
現地時間では17時50分過ぎ。やはり暗くなってくる時間を狙ってくるのか。
今し方発射されたミサイル群が着弾するのは、約1時間半後となるのであろうが、結局また悲劇が繰り返されるだけである。



いや、間接的には影響あるのかも。

あるテーマのことを書きたい。
書き始めれば、きっと3000文字なんてあっという間に書いてしまうだろう。なので、一言だけ。

戦争反対。

余計なことを少しだけ書いておけば、自分は自衛隊賛成論者である。自衛隊ところか、国防軍であるべき。なぜなら、主権国家として自国の権益を守るため、軍隊を持つのは当然だから。
国際法だけで、条約だけで、自国を守ろうなんて甘すぎる。
国際法が守られないから、国連の存在感が薄いから、戦争は起きる。
条約なんて、必ず守られるなんて限らない。それどころか、いつ破棄されたっておかしくない。旧日本軍が太平洋戦争で負けた決定的な理由は、原子爆弾を使用されたことではなく、ソビエト連邦だかロシアだかが、不可侵条約を破り参戦してきたことが原因だという学者もいる。

だから、日本を守るためには、きちんとした軍隊は絶対に必要。
しかし、その軍隊が直接行動を起こさないことが条件。矛盾した話のように思えるかもしれないが、「核の抑止力」という言葉がある。相手国が核兵器を所持していることがわかっていれば、そう簡単には攻撃することができないという考え方。これを核でなく、通常兵器に置き換えて考えれば、きちんとした軍がある国には、そう易々と攻め込むことができないということ。
要するに、今の日本にはミサイルの一発や二発、いや何発だって打ちこまれたっておかしくない。
しかも、その脅威から確実に守ってくれるものは、ないと言っても過言ではないだろう。
おかしな国に生まれてしまったものだ…。


ところで戦争と全く関係ない訳じゃないということは、アメリカ・イギリスなどの多国籍軍が”一方的に”イラクに攻め入るのなら、当然のようにメジャーリーグの日本遠征は中止になるだろう。なぜなら、アメリカが自国の権益を守るためである。これは、今更説明する必要もないだろう。
もしそれでも遠征して来るくらいなら、一昨年の同時多発テロ以後、航空会社が経営不振に落ち込むことなんてなかったはず。

今年初めての、球場での生観戦。
天気予報は風が強くて寒そうということだったが、まぁ何とか乗り切れるだろうと思い、予定通り決行。おにぎりと鶏の唐揚げという、最近の定番の手弁当に、近所で買った「澗番娘」を2本、それに多村ユニを持っていざ球場へ。もちろん今日はすっかり飲むつもりだったので、バスと電車で。

関内に着くとやることがある。ビールの購入(笑)。売り子から買うのも楽しみだが、何しろ高すぎる。普通に買う倍もの料金でガンガン買えるほど、我が家に余裕はない。まぁ今日は寒そうだしあまり飲めないだろうから、友達の分と1本ずつ。
球場着は開門直後。友達と打ち合わせしていた通りに、通常のB指定あたりでトイレと喫煙所が近いところに陣取る。戴いていたチケットは内野特別だったが、一人で見るよりは友達と。
ほどなく、友達も到着。さらに、他の仲間も加わり4人で観戦。

通常は試合開始40分前にバッテリー、30分前にスタメンの発表があるのだが、今日はかなりズレ込む。某MLに速報する予定なので、スコアブックに書く前にPDA(コミュニケーションパルという知る人ぞ知る旧機種。ZAURUSの親戚(?))で速報用原稿を書いて送信。
阪神の先発が藤田太陽だということは知っていたが、横浜の先発が富岡という発表を聞いて、第1回目の「帰る〜」発言(笑)。しかしこれは的中することになる。

初回、富岡はいきなりの2奪三振で三者凡退と、正直驚く内容。しかし2回は古木のエラーっぽい内野安打と、これまた小川のエラー、さらに四球でいきなり1死満塁のピンチ。2点は諦めていたところに、犠飛とタイムリーでホントに2失点。やや炎上気味の富岡(-_-;。
そして4回、簡単に2アウトを取りながら、エラーと2四球で2死満塁。ここから今岡・赤星に連続タイムリーを打たれ、3失点。富岡、炎上&撃沈(@Q@;。
そしてその裏、好投の太陽に封じ込められていた「大ちゃんス打線」は、簡単に2アウトを取られた後、この辺で仕事をしておかないと今季出番が横須賀になりそうな佐伯が、熱狂的佐伯ファンの待つライトスタンドへライナー性のアーチをかけ、まず1点を返す。

そして5回表、投手が炎(上)のストッパーこと亜東が登板。フォアボールで出したランナーを、その後のセカンドゴロ→村田のスーパー悪送球で一気に生還させ、さらに1失点。どこかの観戦日記なら「ここで試合終了」となるところだろうが、確かにそのような展開で(爆)今日2回目の「帰る〜」発言。ちょうど浜スタ上空に雲がかかりはじめ、かなり冷え込んできた頃。しかも2本飲んだビールがすっかり体を冷やし、九死に一生の思いで2本目の澗番娘の裏ブタを押す。結果的にビール2本(1本は売り子から買った)と澗番娘2本を飲んだにもかかわらず、寒かったせいか全く酔わず。

しかし7回裏、阪神に拾ってもらった石毛が登板すると、先ほどホームランを叩き込んだ先が今日2本目の長打となる2ベースを打つ。この後2者連続三振で「やっぱりそんなもんか」と思っていた矢先、初昇格の木村が代打で出て粘って四球を選ぶと様子が一変。琢朗も四球でランナーをフルにためると(期待度の薄かった)金城がセンター前に弾き返して1点を返す。ここでオープン戦では珍しい投手のイニング途中交代で、これもまた近鉄をクビになった柴田が登板。ここから一発のある左が続くので、その対策なのは見え見え。オープン戦でそこまでして勝ちたいのか〜>星野さん。(まぁ勝ちたいだろうね(^^;。無敗だし)
続く尚典の打球はピッチャー正面。しかしそれを弾いて内野安打にしてさらに1点を返す。そして、やはり4番打者にはこういう場面が回ってくるのか、古木登場。…で、お約束の空振り三振(-"-;。
9回裏にも、代打新沼のヒット、代打種田の粘り勝ちの四球でランナーが貯まり、一発同点という2死の場面で、我らが古木。…そして、3球空振り三振(-"-;#。結局今日の古木は、5打数ノーヒット3三振。

東以後の投手陣は、6回から登板の森中がなんと3者連続三振、7回もヒットを打たれたものの盗塁死で無失点と上々の内容(今日一番よかった投手)。続く8回には今日期待のデニーが登板、2連続三振のあと死球でランナーを出し、盗塁され2死2塁の場面でレフトにヒットを打たれたが、途中出場の"少年"こと一徳の好返球と、こちらも途中出場の相川の好捕で一徳に捕殺1。9回には今季ストッパー候補のホワイトサイドが登板、何となく、しかも無難に3人を打ち取る。クローザーというとすごいストレートにキレのある変化球投手というイメージが強かったが、こういうタイプのクローザーも面白いのかもしれない。ただ、ササキ様や隆のような豪快感はないが。

それにしても寒かった。球場も、試合内容も(笑)。オープン戦だから寒いのは覚悟していたけど、明日以降の試合を観戦される方は是非きちっとした防寒具のご用意を。

昨日分の日記に、今日のタイムテーブルを記載しておくので見たい方は見て下さい。

T | 020 210 000 6
−−+−−−−−−−−−−−−−−
YB| 000 100 200 3

勝利投手:藤田
セーブ:ウィリアムス
敗戦投手:富岡
ホームラン:佐伯1号(藤田)


ベイスターズ
1番 6  石井琢 3打数 1三振 1四球 2残塁
  3  七 野 打撃機会なし
  PH  新 沼 1打数1安打 1残塁
2番 8  金 城 4打数1安打 打点1 2三振 1四球 2残塁
3番 7  鈴木尚 3打数1安打 打点1 2三振 1残塁
  1  デニー 打撃機会なし
  1  ホワイトサイド 打撃機会なし
  PH  種 田 0打数 1四球 1残塁
4番 5  古 木 5打数 3三振
5番 9 T.ウッズ 3打数1安打 2三振 1失策
9  多 村 1打数
6番 DH  佐 伯 3打数2安打 本塁打1 二塁打1 打点1 得点1 併殺打1
  PRDH7 田中一 0打数 1死球 得点1 1残塁
7番 3  小 川 2打数 1三振 1四球 1失策
  2  相 川 1打数
8番 4  村 田 4打数1安打 2三振 1残塁 1失策
9番 2  中 嶋 1打数 1四球 2残塁
  PH6 木 村 0打数 1四球 得点1
  PH  小 池 1打数 1三振

富 岡 4回 21打席 17打数 被安打4 与四球3 奪三振2 ボーク1(2回) 失点5
 東  1回 5打席 4打数 被安打0 与四球1 失点1
森 中 2回 6打席 6打数 被安打1 奪三振3
デニー 1回 4打席 3打数 被安打1 与死球1 奪三振2
ホワイトサイド 1回 3打席 3打数 被安打0


※自責点はあまりにも失策が多かったので計算しませんでした。
※タイガースのテーブルを知りたい方、明日のスポーツ紙をご覧下さい(^^;。

第4号 考えること

2003年2月27日
今季、多くてもシーズン中5試合、オープン戦1試合、横須賀に数回しか行けないファンが、友の会に入るべきなのだろうか?
…答えはNo。ってことで、今年も入会しないことに決定(^^;。
まぁモトは取れそうな気もするけど、考えてみたら浜スタの自由席ってここ数年入ってないし、やっぱモト取れないじゃん(笑)。

----------

全然野球と関係ない話 その1

結局、世の中って『学歴』なんですかねぇ…。どうもうちの周辺は小・中学から私学指向が強いようで、ビックリしたのは野球がメッチャ好きな5年生の子が、来年の受験のために野球チームを辞めてしまったこと。まぁこのお宅の場合、上のお子さんも私学ということもあるようなんだけど…。

それと、自分がやっていたボーイスカウト活動、年々人数が減っているそうな。その対応策としてなのか、いつのまにか女子も入団可能になったそうだ。ガールスカウトの立場は?(^^;
それでも減少は続いているようで、自分が所属していた当時、あちこちで分団しまくっていたのがまるでウソのように、そろそろ併団なんてこともあるのかも。やっぱりちょっと寂しい…。

うちの地域の場合、少年サッカーチームがないのでまだ少年野球は盛んな方なんだけど、チーム数も結構多いので、そのうちチームを構成できなくなるようなところも出てきちゃうのかなぁ、なんてちょっと心配…。

で、結局何が言いたいのかというと、子供達には好きなことをやらせてあげたいな、と。この一点だけ。
まぁこういうご時世なので、自分から「中学は私立に行きたい!」と言う子達も多いようなのだが、のびのびと、青空の下で体を動かすことってとっても大事なことなんじゃないかな…、って時々思うワケですよ。そうじゃないと、俺みたいな体力もない、とても中途半端なオトナができあがってしまう、と(笑)。
…よく考えてみると、俺もスイミングスクール、5年生で辞めちゃってたんだな(^^;。「勉強に専念するから」って。しかも私立行くつもりなんて全然なかったのに…、もったいない。

----------

全然野球と関係ない話 その2

先日火曜、とある講演会がありましてランドマークタワーに行っておりました。で、輸入物を扱ってるたばこ屋さんで久しぶりに葉巻なんぞを購入。
葉巻ったって、1本ン千円もするようないいものじゃなくて(^^;、「フレーバータイプ」って言うのかな?
2箱買って、1個はちょっと太めのもの(香りはバニラ)が5本入りで400円。もう1個は、フツーのサイズと同じもの(香りはアフタヌーン・ティー(謎))が10本入りで500円。
やっぱり香りはいいねぇ〜(^^)。今回買ったものは、両方ともフィルタが着いてるんで吸いやすいし。

以前とある街のとあるたばこ屋さんで、20本入りキングサイズの葉巻が240円と、当時のセブンスターと同じ料金で売ってたヤツを買ったことがあるんだけど、これは葉巻といえどもあんまり香りがよくなかった(味も悪かった)。それに比べりゃ全然質も違うし。
まぁ値段も値段なので(^^;、1日にどちらか1本を吸うだけにしてるけど、夕食後の”密かなお楽しみ”です(^^)。
でもこれだけ香りが強いと、逆に外で吸えないわな(^^;。
…まったく、「週刊」なんて気張っといて、結局月2回しか書かないんだから(爆)。

本題の前に。
「ときめきメモリアル」
このタイトルを知ってる人も知らない人も、自分の若い頃のいろんなことを、ふと思い出したりすることってないかなぁ? 俺はあんまりいいことがなかったから(いいこともあったけど)できる限り思い出したくないんだけど…。
その「ときメモ」に出てくる片桐彩子というキャラがいて、その彼女が主人公の別作もあったことをご存知の方は、かなりのマニアと推測する(笑)。で、俺はそれをプレーしたことがある(爆)。
彼女の名前で出版されたCDアルバムも持っている。最近、また聞き始めた。そのアルバムを聞く度に、高校時代のことをよく思い出す。良かったことも悪かったことも…。
今更ながら、謝っておきたい人間もいるし、もっと深く付き合いたかった友達もいる。結局は、後悔ばっかり。
やり直したい、とは思わないけれど、でもできることならまた戻ってみたい。結局やり直したいってことか…。
ちなみに、高校時代は"野球熱"は不思議と冷めていた。大学時代も。なんでだろう〜♪
その頃熱中してれば、きっと毎年シーズン中は、旗かペットを持って外野に入り浸ってるに違いない(笑)。

----------

ってことで、オープン戦開幕。
いきなりの3連戦で、2勝1敗。でもオープン戦なので、讀賣に負けようが今の時期は余り気にしない。ただ、一つ気になったのは、相変わらず讀賣は強すぎる(-_-;。途中でほとんどメンバーが代わるにもかかわらず、しっかり点は取ってくるしなぁ…。正直、今季も優勝候補の筆頭とせざるを得ないのは当然のことか。

2/22 対ヤクルト 携帯のNPB速報とテレビ録画中継にて観戦。
先発した横山がそこそこ抑えてまずまず。古木と相川にも一発が飛び出す。しかし、石川は本来こんな調子ではないはず。例え2年目のジンクスにしても、昨季対横浜の成績が比較的悪かろうとも、これからの1ヶ月で力は伸ばしてくるだろう。次回の登板に注目。

2/23 対日本ハム 携帯のNPB速報にてチェック。
今日も、先発の河原は無難に切り抜け、次につなげる。出てきた投手陣も打ちこまれることなく、無難に仕上げてきた様子。これからが勝負だぞ。
打線は古木が紅白戦も含め、3試合連続アーチと去年からの好調をキープしている様子。しかも、今日はタイロン・ウッズとのアベックアーチもあった。種田の2ランもあった。ただ気になったのは、その後がつながらなかったことと、一発攻勢だったこと。本来のチームの力ではないはず。
今季が東京ホームの最終年となる日ハム、しかもエース岩本が不本意な内容。故障上がりの調整がうまくいかないのか、それとも単に仕上がってないだけなのか。打線も小笠原をスタメンから外して若手中心といったところだったのか。今後を見守りたい。

2/24 対讀賣 BS-i生中継にて観戦。
桑田の変化球は相変わらずいい。吉見の変化球もいい。ただ、今年覚えたというフォークはあまり見受けられなかった気がするが…。
由伸の一発でプロの洗礼を浴びた加藤。あんなもん、気にするな(笑)。後続を抑えたのでよしとする。
問題は後に出てきた投手陣。木塚は別としても、みんな2イニングで1・2失点してるようじゃ、中継ぎとして不安一杯。冨岡は、セントラル、しかも讀賣の選手に慣れてないだけと行ってしまえばそれまでかもしれないが、要所要所を閉めていけば余計な失点をしなくて済んだはず。貴重な左腕だけに、今後にも一応期待。
意外なところで、小川がオープン戦絶好調の模様。暴走というボーンヘッドもあったが、これはオープン戦ならではのことなので気にしない。そういう積極性は、きっと若手の手本になる。
気になるのは、小川をファーストで使ってること。やっぱり佐伯はまだ力不足なのか…。

それともう1試合、23日はG+にて讀賣−大阪近鉄戦も若干観戦。タフィの代わりに出てきた下山が3打数3安打2アーチと、驚くような成績を残したのが印象的。
それと入来がいきなり故障。正直言って嬉しい(笑)。でも木佐貫ももう一人(^^;もよさそうだし、やっぱり讀賣は侮れない…。
第1回目から遅れて刊行という大失態をやらかした私(笑)。

…ってことで今年第1回目は、今季注目してる選手を。
まずは、今季のドラフトの目玉ともなりうる投手、三菱ふそう川崎の森投手。
昨年の都市対抗県予選でみた彼の投球は、制球・球威とも素晴らしく、体調も万全なら完投能力さえ高そうな逸材。2004年シーズン、是非とも浜スタで登板する姿を見てみたい選手である。

続いてベイスターズとしては、やはり古木内野手。
幾たびのコンバートを経て、結局サードという元の鞘に収まった彼だが、守備はともかく打撃面に関しては、クリーンナップを任せられる貴重な人材。守備に関しても、2〜3年目をつぶって使ってやれば、そこそこにまでは成長するのではなかろうか。実際、正月番組で見せた遠投100mオーバーを投げられる肩なら、誰かさんほどでもないだろう(^^;。
その前にはまず、NHKの全国放送で公言したように「シーレックスのユニフォームを着ない」のが第一目標になるが、大きな故障さえなければ今季は青いユニフォームを着ていられると確信している。

続いて、田中一徳外野手。
おそらく金城との、センターの競り合いになるだろうが、守備力に関しては金城より秀でているのは明らか。打撃でも、甲子園で松坂から4安打した力もあるし(←まだ言ってる(笑))、2番ならつなぎ役として打線に貢献できるであろう。
尚典の体調しだいでは、昨シーズン同様レフトのポジション定着もあり得る訳で、この辺は山下監督の腕の見せ所か。

投手陣は、なんと言ってもデニーの復帰が、チームにどういう影響を与えるのか、非常に楽しみなところである。
セットアッパーとして西武で力をつけた彼が、ベイスターズの若手にどのようにアドバイスを与えてくれるのか、またきわどい場面での中継ぎとしてどの程度力を発揮してくれるのか。年齢的なハンディはあるが…。

----------

今日のニュース23に出演した、佐伯・尚典・三浦。
佐伯が鉄道ファンであり、しかも「鉄分」が高いことを改めて知った。
なんか、ますます他人じゃないような気がしてきた…(爆)。
しかし尚典の「夢はプロレスラー」ってのもいかがなものかと(^^;。
みなさま、あけましておめでとうございます。m(__)m

一応、月曜日基準なので今回は「増刊号」扱いで(^^;。

大晦日から昨日にかけ、静岡に帰省。
今回は特に予定はなかったのだが、強いて言えば清水にある「エスパルスドリームプラザ」の「ちびまる子ちゃんランド」に行く!、という目標(笑)があったので、元旦に訪れる。
しかし到着するやいなや、目標はどうでもよくなる(爆)。海産物関係が、ビックリするくらい安いのである!
正月特売ということもあるのだろうが、生のマグロ(おそらくメバチ)が、一尾の1/4カットでなんと2000円! 遠洋で冷凍されてきたままの本マグロのサク(中トロ)も1500〜2000円と、地元・三崎港でもまずお目にかかれない(?)破格の安さ。生は買って帰るのが難しかったので、この他数点も含めて購入。

そして「ちびまる子ちゃんランド」やゲームセンターなどを回り、帰路についたその途中、清水市役所前を通過した時。
「新・静岡市4月誕生」(注・静岡市と清水市は今年4月に合併)などとともに、「横浜ベイスターズ山下大輔新監督誕生」の垂れ幕が! さすがは地元!(^^) その後、車で聞いていたMDを「ベイスターズ応援歌」に替えたのは言うまでもなし(笑)。

実は今回、日本平で初日の出を見ようとたくらんでいたのだが、二日酔い(笑)と天候不順のため断念。その代わりに、というわけではなかったのだが、2日の日の出後、日本平へドライブ。
というのも、7時過ぎのNHKのニュースをみていたら、日本平山頂からの富士山があまりにも素晴らしかったので、「これは生で見ないと絶対に損する!」と思ったので。
三が日の早朝ということもあり、通常の半分くらいの時間で到着。8時前だったのだが、その時間帯の光線状態で見る、山頂からの富士山と清水港、そして南アルプスの山並みの素晴らしさと言ったら…、とても言葉には出来ない(^^;。
あまりにも気分が良かったので、帰りはちょっと遠回りして、国道150号線、通称「いちご海岸通り」(←清水〜静岡の海岸線の道路で、沿線は久能山下の石垣イチゴ畑が続く通り)を経由して静岡に戻った。その通りからは、大浜・大崩を経て御前崎に続く海岸線が、こちらも富士山に負けずと(?)素晴らしいパノラマを展開してくれる。帰るのがもったいなかったくらいに(笑)。

そして帰浜した今日は、実家から宅急便で送った荷物を受け取ってから、雪の中地元の大きなお寺に初詣に。もちろん、ベイスターズとシーレックスの優勝祈願(^^*)。
帰りはあまりにも寒かったので、テキ屋さんで寄り道して、焼き鳥とたこ焼きで軽く燗酒を1杯(きっと寒くなくても寄ったんだろうけど(^^;)。
降り止まぬ雪に思わぬ「雪見酒」となり、短かった正月を最後まで堪能したのであった(^^)。

総括

2002年12月31日
…しようかと思ったんだけど、時間がないので簡単に。

何しろ今年は、

「最下位になったベイスターズ」
      &
「優勝争いをしながらBクラスのシーレックス」

と、これに尽きる。

実は先日、某サイトで行われている「世界ランキング」を真似て、日本12球団&韓国・台湾リーグ&アメリカのルーキーリーグからメジャーリーグまでをも含めた、総計260球団の、勝率による順位表を作ってみたのだが(見たい人は連絡下さいネ)、それによるとベイスターズは下から数えた方が全然早い242位(偏差値にするとなんと34.9!(;_;) ちなみに下にいる日本のチームは、スワローズファームの243位のみ)、シーレックスでさえ168位(偏差値46.4)と、世界の強豪には見事に及ばないのである。

はぁ〜、情けない…(__;。

果たして来季は、というと、即戦力の新人以外には、若田部の加入が戦力として計算できそうな以外は今季とそう変わり映えもなく、中村武志・中嶋の両ベテラン捕手がどのくらい投手陣を引っ張ってくれるか、によるところが大きいか。

細かい戦力予想は年明けにすることにして、まぁ逆に考えれば今年最下位だったということは、来季は下がりようがないと言うことで(現状維持はあるが)、兎にも角にも更なる飛躍を願い、応援し続けたいものである。

今年1年、ネット上・球場・その他いろんな場所でお世話になった皆様、本当にありがとうございました。
来季は日程の関係で観戦数は減りそうですが、また是非ともお付き合い下さい。m(__)m

憧れのお伊勢詣

2002年12月17日
土曜日の正午からの1時間半、フジテレビ系列のBSハイビジョンチャンネル”BSフジ”で、「わがままきま旅気分」という番組をやっている。この番組は旅番組の中でもバラエティ性が高く好きな番組なのだが、同時間帯に放送している「メレンゲの気持ち」をライブで観て、「〜旅気分」はビデオで、ということが多い。

この番組はだいたい持ち局の局アナとタレントという組み合わせが多い中、先週放送分は関西テレビ制作ということもあったのか、珍しくますだ・おかだとオセロの松嶋という組み合わせ。で、フツーに伊勢・志摩を観光するのかと思っていたのだが、結論から言うと、今週は「大阪近鉄バファローズ応援番組」という構成。のっけの「伊勢志摩ライナー」の車中から、岩隈・前川といった面々が登場、どうやら近鉄のチャリティーゴルフに関連させた番組らしい(ゴルフの場面ではノリも登場)。
一応、途中コージー富田も加わり旅行番組的な要素もあるんだけど、近鉄ファンにとってはきっと楽しい番組であるに違いない。

ちなみに、伊勢・志摩方面は、個人的にも一度は行ってみたいところで、もちろん伊勢志摩ライナー・快速みえも体験してみたい(笑)。
なので、本心から言えば、きちんとした旅行番組を期待していたのだが…。

Destiny

2002年12月8日
実は、ここ2週ロト6で5等(1000円)を連続当選させている(いずれも2口購入)。「こりゃ年末ジャンボを前に縁起がいい(^^)」なんて思ってたら…。
土曜日帰宅すると、メモ書きの不在通知が。
「荷物は大家さんに預けてあります」
…思い当たらない。
だいたい届く荷物は、ヤ○ト運輸か★川急便がほとんどで、いずれの配達員さんも大方気を利かせて(黙ってても)職場へ持ってきてくれるか、会社の不在票を投入していくかのいずれか。郵便局はもちろん不在票を入れていく。
ってことは、いずれの会社以外の宅配か、個店の宅配ってことか。まぁ翌日大家さんの所へ行けばわかると思って就寝。

で、今朝、突然電話が。大家さんからだった。
今までも荷物を預かってもらったことは何度もあるが、電話で確認までされたことは初めて。
慌てて取りに行くと、「キリン氷結オレンジ250ml」が2ケース。しかもいずれも俺宛。
お礼を言って持ち帰り、手紙を見た。

「この度は当社の懸賞にご応募頂きありがとうございました。厳選なる抽選の結果、当選致しましたので賞品を…」

やっても〜た。
「あさっての方向」で運を使ってしまったと思った。しかも2口分も当選。
これがさらなるツキの第2幕なのか、それともこれで終わるのか…。
すべては、元旦の朝刊でハッキリする。


回復

2002年12月4日
一昨日に始まった腹痛は、8割方治まりつつある。時々鈍痛が走るが、日常生活に影響のないレベル。
しかし「食」には気をつけ、肉・油を避けた食事が続くが、今晩から米飯に復活。明日は肉を食べる予定(笑)。
だけど酒はまだ飲めそうもない、っていうか飲みたくないな。水道水もそろそろいいかな、っていう程度で、一昨日から飲んでいるのはポカリ・スエットとリンゴジュースのみ。すでに下痢は治まっているので過剰に水分補給をする必要はないが、他のものを飲むのが恐いだけ。

しかし、たかが腹痛、されど腹痛。内臓に関しては今まで大病をしたことがないけれど、たかがこれだけのことでこんなに辛い思いをするとは思ってもみなかった。
やっぱり食べ物は、気をつけないとね。

小山良男。

2002年12月1日
内容変更のため差し替え。
最初に書いた内容は、昨日分に。

今日のNHK「サンデースポーツ」で、「延長17回を戦った選手のその後」という特集で、亜細亜大のキャプテン小山が登場。
ずっとプロ入りを強く志望していたという彼だが、”あの延長17回”を経験したことによって、自分の本当に進むべき道は何なんだろうか、プロに行って自分が果たして通用するのだろうか、と、とても悩んだという。
そして、選んだ結果は「指導者」としての道。
チームメイトが讀賣と広島東洋に自由獲得枠で入団し、その一方で全日本になったチームの4番でありながら、プロから声がかからなかったことで決心したのではないか、と推測する。

俺は、彼のプロでの姿を見たかった。熱望していた。
松坂の正妻としてまた復帰して欲しかったという気持ちはあったし、それが西武でなくとも、例えばオールスターや東西対抗といった場でもいいから実現してくれないか、とも思っていた。
個人的には、非常に残念である。
しかしその一方で、そういう道を選んだ彼を、ずっと応援していきたいとも思う。
数年後、彼が横浜高校の監督としてまた甲子園の土を踏むことができたら、それは俺にとっても大きな喜びとなるだろう。いや、あの「YOKOHAMA」の文字が入ったユニフォームじゃなくてもいい。
またあの大舞台で、彼の姿を是非とも見てみたい。


本日、全国的なJRのダイヤ大改正。東北新幹線の延伸と、りんかい線の全線開業ならびに埼京線との直通運転開始、「とき」の復活、など。
代わりに、「はくつる」「はつかり」の全廃など、ファンとして悲しい話題も尽きない。
今回大きな改正があった線区・列車に特に思い入れはないので「あぁまたいつものダイヤ改正か」くらいの思いしかないのだが、それでも時刻表の中身が大きく変わるのは、それはそれで嬉しい。また改めて時刻表を熟読できるからである(笑)。
とりあえず、りんかい線には近いうちにお世話になるであろう。うちから京葉臨海地区へのアクセスが、従来の東京乗り換えよりも大井町乗換の方がずぅ〜っと楽になるからである。しかも、その区間はずっとSuicaが使える。
TDRや千葉マリンへのアクセスが楽になったのは、横浜市民としては嬉しい限りである。

ゲーム

2002年11月30日
また、読者の方からお叱りを戴いた。
「日記更新しようよ〜」
これは日記というシステムを利用しているが、つまるところ自分の言いたいこと、書きたいことを書くために借りてるので、時によって日があくこともある。でも最低限週に1回くらいは何か書こうと思いつつも、ネタがない(笑)。
まぁこんな日記でも定期的に読んで頂いているありがたい方がいらっしゃる以上、続けようと思う。
ってことで、今日はゲームの話題。

最近お気に入りのゲームは、「Real四川省」「A列車で行こう5」、それにiアプリの「数独」の3つ。
四川省は「上海」もどきのわりとメジャーなゲームだが、こういう単純なゲームにハマりやすい自分。一時期は、Windowsのマインスイーパやフリーセルなども、よく遊んでいた。今は、実家の家族も含めて一大旋風を巻き起こしている(笑)。
「A5」は、しばらく遊んでいた「A4」がそろそろ飽きてきたので、欲しいなと以前から思っていたゲーム。で、何度かPCショップに足を運び探したのだが、ゲームそのものがわりと古いものなので見つからなかった。たまたまYahoo!オークションに出ていたのを落札し、現在大ハマりである。
問題は、「A4」と違い、「A5」起動中は他のアプリケーションが開けないということ。厳密には使えなくもないのだが、動作がかなり遅く、重くなるので実際には全然使えない。だから、「A5」起動中はネット接続さえ切ってしまう。
「数独」は、「ニコリ」というパズル雑誌の「数字は独身に限る」という名称が正式なのだが、最近はいろんな雑誌で「ナンバープレイス」などの名称で扱われている。
たまたまiアプリのサイトで、毎日問題が配信されている所があることを知り、すでに「日課」になっている。

それと時々やるのが、「Train Simulator」の京浜東北線版。ホントはマスコン(わかる人だけわかってもらえればいいです(笑))も欲しいんだけど、カーソルとマウスで電車を運転するのは、ちょっとね…(^^;。
あとこのソフトでもう一つ気になるのは、ATCが動作して制限速度をオーバーすると、警告が出ること。
ATCって自動的に速度を制御するシステムじゃね〜のかよ!、っていつもツッコミを入れてしまう(笑)。これはどうやら、PS2の「THE 山手線」も同じようなのだが(←なぜか交通博物館のデモでプレイ済み)。
このシリーズ、一番やりたいのはPS2の「THE 京浜急行」なんだけど、その為にはPS2も買わなきゃならんし、もちろんマスコンも欲しい。残念ながら、現在の我が家にはそこまでの余裕もなし。
現実は、悲しいね…(^^;。

明日は、ドラフト会議。
個人的な一番の注目は、横浜高校出身、亜細亜大学の正捕手にして4番打者の小山。松坂の相方として西武が指名してくるだろうなんて去年の今頃は思っていたのだが、確かに西武は捕手を多く獲る予定だとか。しかし、その中に小山の名前はなし。
ならばベイスターズが下位ででも指名か…、とも思っているが、どうもその思惑も外れそうで今となってはどこからでも声がかかれば嬉しいぞ、というのも、本人には申し訳ないけれど個人的な見解。
去年東都見に行った時は、とっても印象よかったんだけどなぁ〜。どっかでプレーしないかなぁ…。

「松坂世代」として近年では稀にみる”豊作”といわれる今年のドラフト。主だったところはすでに自由獲得枠で決まっている訳だが、本当のドラフトはそんなもんじゃない。選手の意志に関係なく、12球団で仲良く(?)選手を取り合っていくのが本来の姿じゃないか(完全ウェーバー方式というらしい)。もちろん、MLBではその方式が採用されている。
どこの誰が、逆指名だとか自由枠だとか言い出したのかわからないが、ホントにつまらないことをしてくれたものだ。時代逆行・錯誤も甚だしい。

すでに各地で既報だが、若田部がフリーエージェントで横浜に入団。背番号は野村コーチ補佐の21を受け継ぐのだとか。
若田部と言えば思い出すのが、ドラフトの日、福岡ダイエーに指名が決まった瞬間のアイスティー一気飲み(多少のタイムロスはご容赦下さい)。今回のFA移籍にまつわるコメントを聞く限り、あれは横浜に指名されなかった悔しさの表れだったのか。
いろんな流れがあって、ホークスから指名の挨拶をもらった本人の心境は、果たしてどんなものだったのだろう。
その思いは是非、来季浜スタのマウンドで表現して欲しい。
決して、横須賀のグラウンドでありませんように…。

讀賣がついにペタジーニを拉致!(こら)
他球団の交渉もそれぞれ好感触だったらしいが、讀賣との交渉で即決したらしい。
だったら最初から「讀賣行きたい」ってハッキリ言っとくれ(;_;)。余計な期待をしちゃったぢゃないか…。
ペタジーニ&奥様の言動&行動には釈然としないところもたくさんあるが、まぁ考えてみれば結局ベイスターズのカラーとは合わなかった、ってことだな。そうことにしとこっと。
さてさて、これで来季の4番は本格的に古木で決まりですか?(^^; インターコンチ杯でもそこそこ、いや正直言って期待以上の内容は出したと思うし、「大舞台に強い」(=ファームじゃたいしたことない)という俺の持論を、来季証明して頂きましょう。
(うまくいくのか…?(^^;;)
1週間ぶりのご無沙汰でございます。m(__)m

本業もわりとヒマな状態が続き、帰宅するとすぐに日米野球を見ながら酒を飲んで、酔っぱらうとすぐ寝てしまうという、とてもネットワーカーらしい日常を過ごしておりました(爆)。

さてさて、日米野球。終わってみれば、当初の予想通りMLB選抜の勝利。まぁしかし、NPB選抜も当初3連勝とまずまずの健闘。とくに、上原・川上はすごかった。松井稼頭央もすごかった。
たくろ〜さんは、まぁあんなもん(^^;。実は盗塁が3で、シリーズ盗塁王。レギュラーシーズンの得点圏打率首位打者同様、目立たないところで頑張ってくれてますな(^^;。
松井秀喜はダメダメだった(-_-;。なんか風の噂に聞いたところによると、メジャー各球団の評価はかなりガタ落ちだったそうで。まぁあれじゃしょうがないか。
俺としては、日本人のホームランバッターがメジャーに行ったところで、まぁたいした成績は残せないだろうって今でも思ってる(松井秀喜だけじゃなく、ノリなんかにしてもね)んだけど、過剰評価なんじゃないかなぁ、って正直思う。もちろん、そんな予想を覆す内容を残してくれたら嬉しいけど。

自他共に認めるアンチ讀賣なので、讀賣のユニフォームを着た松井秀喜は応援どころか憎たらしくてしょうがなかったけど(笑)、それでも彼は日本の「四番」であることには間違いない。
そういう意味でも、アメリカでどの程度通用するのか、楽しみであることに変わりはない。

こういう国際試合があるとよく比較されるのが、ファンの応援。一般には「鳴り物の応援がない方が静かでプレーに集中できて良い」というご意見が多いのだろうけれど、本質的にはそういう問題ではないと思う。
実は、外野スタンドでメガホンを叩いて熱心に応援しているファンほど、試合をよく見ている。自分の経験で考えても、印象に残っている試合は、だいたい外野で観戦したものばかり。
日本の場合、内野で静かに(?)観戦している人の多くは、お酒や球場の雰囲気を楽しんだりして試合そのものに集中していないことが多い。
これはそれらの方が悪い訳ではなく、そもそも日本でプロ野球を観戦する土壌が、そうさせているのであると思うので、仕方ないと思う。
自分は時々スコアをつけながら試合観戦をすることがあるけれど、そういう試合ほどスコア記入に夢中になっていて、試合そのものの印象が薄いことがよくある(笑)。あとでスコアブックを見返してみて、「あぁこんなプレーがあったなぁ」とか、「今日この選手はノーヒットだったか」とか、本来球場でそういう情報が欲しくてつけているはずのスコアに振り回されている。なので、球場のスコアボードが充実していて、翌日新聞にも詳細が出てくる一軍の試合では、スコアをつけなくなった。
話が逸れたが、日本にMLBの選手を招待して行った大会なのだから、無理に向こうの雰囲気に合わせなくてもよかったんじゃないかと、今でも思う。かえって、「日本じゃこういう応援をしてるんだよ」というのを、MLBの選手に見せるくらいの方が、「日米交流」という意味でも面白いんじゃないだろうか。現に大阪ドームで行われた第3戦では、一部で鳴り物入りの応援が入って、場内が盛り上がったことは紛れもない事実であるとも思う。

話は変わって、表題の件。
先日、ここへ引っ越してきてすでに3回目となる読売新聞の勧誘が来た(ちなみに他社の勧誘は一度も無し)。今回は、出かける直前でたまたまベイスターズのスタジャンを着ていたこともあったが、訪れた勧誘員も手に持っていたのは「読売ジャイアンツ優勝記念グッズ」の数々。扉を開け、こちらの姿を見た瞬間に引いたのは言うまでもないが(笑)、それでも一応勧誘してきたので「うちはアンチですから。お引き取り下さい」と丁重にお断り。苦笑いをして引き上げていく勧誘員。
しかしまぁ、日本のプロ野球ファンの約半数が讀賣ファンであるとはいえ、ベイスターズの地元神奈川で、優勝記念グッズで釣ろうなんていう勧誘するなよ。思い出しただけでも頭に来る(-_-;。

さっすが古木♪

2002年11月10日
今日から始まったインターコンチネンタルカップ、我らが古木、というか来季は個人的にどう考えても応援せざるを得ない(謎)古木が、いきなりの2失策(予定通り)もあり、ドミニカ共和国に0-1のビハインド。
しかし9回無死1塁から汚名返上(にはならない)起死回生の同点三塁打を放ち、しかも相手選手のエラーによって自らも生還し、日本は初戦逆転勝利を収めたという。
情報源がスポニチのメールニュースのため詳細は不明だが、まぁ相変わらず、しかし大舞台・チャンスでの強さはそこそこ発揮してるのかな、と、「ハラハラ」と「やれやれ」という気持ちが交錯する中、明日は(多分)第2戦を迎える。
どうか明日もスタメンで使ってもらえますように…(笑)。

日米決戦第1戦は、上原が予想通りの好投で、小山田が終盤予定通りに得点されるが、予想外の単打連発が出て大量得点を取った日本がまさかの初戦勝利。
明日は川上憲伸なのでどうなるかわからないが、明後日は凱旋登板の大家のために一方的にやられる予想なので、是非とも勝っておきたい。
しかし、ボンズがあれだけ内角低めのストレートと低めの変化球に弱いとは思わなかった。
そこを丁寧に攻めた上原もすごいと思ったし、配球をした阿部もすごいと思った。
素直に脱帽。
結局続きが書けなかった火曜の続編。

関屋は「内野手」として福岡ダイエーに拾って頂いたらしい。是非ともそのチャンスをモノにして欲しいものだ。
決して守備は悪くはなかったぞ(^^;。

で、火曜の夜はファン仲間の友達と、地元にある「シーレックスもといベイスターズの選手が寄る店」で今季の打ち上げをやる予定だった。しかし、残念ながら休業。急遽、近くにあったチェーン系居酒屋に場所を変更。
18時過ぎから飲み始めて、気付いたら23時を回る時間。焼酎のボトルも1本空いて2本目に突入しているという状況で、今季のベイスターズやプロ野球界、さらには多岐に渡る話題で盛り上がり、時間切れ(?)で友達と別れ、松屋で牛丼を購入して帰宅。お腹が空いてた訳じゃないんだけど、無性に食べたかったんだよね。
で、帰宅後牛丼に温タマと生タマを載せて戴き、就寝。翌日の午前中、二日酔いで悩まされたことはいうまでもない(爆)。

そして話題は今日の讀賣vsメジャー選抜の試合へ。
いくら今季の日本一チームだからって、讀賣単体でメジャー選抜に勝とうなんてのはもってのほか。ボンズもウィリアムズもジオンビーもレオン・リーの息子もいたんだぞ。イチローがいなかっただけマシだと思え。
気付いたら、最終回に1点返してたのね。ちょうど見られないタイミングだったから経過がわからないんだけど、1点取れただけでも良かったと思いなさい。

明日からが本当の日米決戦。せめて2勝くらいできればなぁ、って思うけど、楽しみなのが月曜日の、大家vs日本選抜。大家がどの程度成長して凱旋してきたのか、是非この目で確かめてみたい。
あとはもちろん、今のイチローが日本の投手相手にどの程度のバッティングをしてくれるのか。メジャーとは違い、人工芝ばかりの試合でどのくらい内野安打を量産できるのか。
当然ベイスターズファンとしては、琢朗がどの程度メジャーに通用するのか、興味津々である。

琢朗、MVP

2002年11月7日
本日行われた出身地別東西対抗、勝ち越しのタイムリーヒットを放った我らが琢朗がMVPを獲得!
あと、吉見と武志も出てたはずだけど…、どうだったんだろう(^^;。

メジャーに行くことがほぼ確定的な松井と、讀賣のエース上原の対決。ちょっと楽しみだった。結果は上原のストレートに軍配。まぁこういうのもありかな。
もう一人の注目、中村ノリは思いっきり金髪!(一部報道でモヒカンって書いてあったけど、あんなのモヒカンじゃないわぃ) これで讀賣入りの可能性は薄くなった!? っていうか、頼むから近鉄に残って! 野球ファンとしての、懇願。

で、明日から日米野球っす。土曜の試合はどうでもいいけど(笑)、それ以降の対戦は楽しみ楽しみ(^^)。まぁどうせ地上波じゃ完全中継はないんだろうけど(一応日テレがやるみたいね)、この時期に野球が見られるだけで幸せっす。

そして今年も始まりました、ベイスターズ☆くらぶ。
今季は吉井アナ&ももよさんのコンビ。ベイスターズに対する、お二人の熱の入ったコメント連発にちょっと感動(^^)。吉井さんはひろろ〜さんと大学の同期生だったのね〜。
2年目になって落ち着きさえ感じるももよさん。チームに密着して取材し続けた彼女の、個々の選手に対するコメントは奥深いものさえ感じられた。本当にベイスターズを愛してくれてるんだなぁ、とさらに実感。

頑張れ関屋!

2002年11月5日
今日の我が家のトップニュース。
関屋、福岡ダイエー合格っ! \(^O^)/
…って遅すぎ?(^^;

問題は、投手なのか野手なのか(^^;。
できればコンバートした内野で頑張って欲しいのがホンネかな。
目指せ琢朗!

…ってことで続きは今晩、に書けるかな?(^^;

< 3 4 5 6 7 8 9 10 11

 

お気に入り日記の更新

日記内を検索