とあるネット内のコミュニティに、野球規則について語り合うところがあって、そこで出てきた話題です。
公認野球規則に、こんな条項があります。

8・02  投手は次のことを禁じられる。
    (略)
(b) 投手が如何なる異物でも、身体につけたり、所持すること。
 本項に違反した投手はただちに試合から除かれる。


つまり、早稲田実業の斉藤投手が、試合中にハンカチを使って汗を拭う行為は規則違反、ということになります。

過去にメジャーリーグで布きれにポマードをつけ、それを投球する度にあたかも汗を拭うかのように見せ、違反投球をしていた投手が実在した、なんていう話もあります。
斉藤投手がそんなことをしているとは微塵にも思わないし、斉藤投手の素晴らしさを否定する気など全くある訳ではなく、ただそれが反則行為であるのだから、審判もしくは大会役員(本来なら監督などの指導者)がその行為をやめさせなければならなかったはずだと思うのですが。
(実際、投手はリストバンドの使用も禁止されているはずです)
特に教育の一環であるとされる高校野球ならば、尚更徹底されてもいいと思うんですけどね…。

「ハンカチ王子」とまで呼ばれ、今や彼の代名詞的な役割をも持つハンカチですが、やっぱりやめさせた方がいいと、強く思います。
都市対抗野球観戦記
いつも思うんだけど、「かんせんき」で変換すると出てくる「巻線機」、これって何なんだろう(笑)。
それと、都市対抗野球、正式には行政体の代表なので「○○市」のように表記すべきなんでしょうが、あえてチーム名で書かせて頂きます。

さて夏休みの初日は、叔母の「DVDが焼けない」というお悩み解決からスタート。
いろいろ試してみても、埒があかない。
もしかして、と、メーカーサイトでPCのスペックを調べてみたら…。

DVDはROMだけでした。

ってことで終了(爆)。
叔母が買っていた未使用のDVD-R・RWを報酬代わりに頂き、小田急江ノ島線で相模大野へ移動。
ここから、東京ドームへ向かうわけである。
しかも、相模大野からは久しぶりのロマンスカー♪
14時7分発の「さがみ82号 7号車 喫煙」
もちろん、お供はビール(笑)。
しかし、実はこの日朝から何も食べておらず、約30分の道中、缶ビール2本を飲んでいたので新宿に着いた頃にはすっかりほろ酔い。

お腹空いたなぁ〜、と。
「そういや東口側に立ち食い蕎麦があったな。」
テクテク。

…ない。_| ̄|○

駅の改修工事でなくなってました。
そういや、前にそんなニュース見た。
もっと早く思い出せ>ぢぶん

まードームに行けば何か食える、と、そのまま総武緩行線に乗車して、水道橋へ。

東京ドーム到着は、15時近かったっすかね。
すでに第1試合が始まっていました。
特別席@2400円のチケットを購入し、いざ入場。

さて、ここからがやっと観戦記です(笑)。
ホントは開会式から観たかったんだけど、朝バタバタした影響もあって、第1試合に間に合っただけでも充分だったかな。
栄えある開幕戦、1塁側にJR東日本(東京都)、3塁側には今日どうせなら観たかった、NOMOベースボールクラブ(NBC・堺市)。
NBCが先攻。
とりあえずネット裏に席を確保し(特別席は自由席)、腹ごしらえ、とケンタへ。
フィレサンドセットとチキンセットと生ビール(←まだ飲むのか)を購入してる間に、3回裏JR東日本がタイムリー2つで2点先制。
ありゃー、取られちゃったかぁ。

席に戻ってチキン&サンドと格闘してる間に、Oさんにご協力を頂いて場内にいるはずのSちゃんに連絡を取る。
どうも近くにいるようなので、食べ終わってから移動し、無事合流。
Sちゃんはスコアをつけながら写真を撮っていたり、友達と話してたりしてるようなので、なるべく邪魔しないように(^^;。

4〜6回は、両チームともランナーを出すも無得点。
こういう展開の時は、試合よりもむしろ応援席に目が行くもんで、特に応援合戦は都市対抗の楽しみの一つ。
東京都代表ということもあり、1塁側からライトスタンドまでいっぱいに入っているJR東日本とは対照的に、クラブチームでしかも堺市代表というデメリットからか、まばらなNBCの応援席。
座ってる場所は1塁側のベンチ上だったんですが、気持ちは3塁側にいたわけで…。

7回表、NBCの4番中本がホームランキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!
これで反撃ムードかと思ったのもつかの間、その裏にはJR東日本も2点タイムリーに2ランホームランと、やはり強い。
ここでほぼ、勝負の雰囲気は確定的に。
8回、9回表と得点なく、NBCは残念ながら初戦敗退。

JR東日本 6-1 NOMOベースボールクラブ

第2試合まで1時間近くあるインターバルを利用して、携帯の充電用電池を購入しに一度外へ。
某所で速報していたこともあって、すでにバッテリーゲージは赤ランプ。
知らなかったんだけど、一度に限り「再入場」というハンコをもらうと外出できるシステムになってるのね。
TDRみたい(笑)。
っつーか、手に見えないハンコ押されるよりマシ(爆)。

LaQuaのampmで無事に購入して、戻る。
そういえば、今日の本当の目的はLaQuaに来ることじゃなかったのか?(笑)
でも第2試合が斎藤肇のいる日立製作所の試合となれば、そうも言ってられない。
2400円払ったし。
浜スタの「8時ダヨ!チケット」でB指定入るより高いんだぞ!(爆)

ということで、第2試合は1塁側に王子製紙(春日井市)、3塁側に日立製作所(日立市)で、日立製作所が先攻。
王子製紙、そういえばお客様が今日見に来る(=社員なので半ば強制的に)っておっしゃってたなぁ。
自分が座ってるのも1塁側だし、と、何となく王子製紙を応援。

1回表の日立製作所の攻撃、王子製紙の先発後藤はなんと3者連続三振でスタート。
ぉぉっ、さすがディフェンディングチャンピオン!
その裏の王子製紙の攻撃も無得点で両チーム上々の立ち上がり。

2回表、初回の好投はどうしたのか、後藤はランナーを出すと7番鈴木に先制の2ランアーチを浴び、日立製作所先制。

王子製紙、内野の守備がピリッとしない。
3回にはエラーが2つ絡んで2失点。
この時点で4-0。
左腕の、黒獅子のエンブレムが泣いてるぞ!>王子製紙
JR東日本以上に応援団の集まってきた日立製作所、何しろ3塁側〜レフトスタンドまでギッシリ。2・3階席部分もだいぶ入ってる。
そこから、アウトを取るたびに大歓声。
浜スタに来る阪神ファンの比じゃありませぬ(笑)。

5回にはワイルドピッチと3塁打で、日立製作所はさらに2点を加える。
金属バットが廃止された社会人野球、6点差はさすがに致命的?!
しかし6回裏に、やっと王子製紙が2点タイムリーで反撃開始。
一気にヒートアップする1塁側の王子製紙応援団。
しかし、逆サイドなのに日立製作所のほうが、応援の質・量ともに圧倒的。
応援リーダーやチアガールの人たちの演技も、残念ながら日立が一歩リードか。

7回裏には、王子製紙の鈴木にもソロホームランが出て、6-3。
こりゃ8回の攻防しだいで、この試合の行方はわからんぞ。
と思うが、8回は両チームランナーを出すが無得点。
せっかく王子製紙に傾いてきていた流れもここまでなのか。

と思いきや、ドラマはやはり9回に。
日立製作所、2死満塁の絶好のチャンス!
しかし、無得点。
裏の王子製紙、相手投手の乱れから2四球とヒットで1死1・3塁。
そして犠牲フライで1点を返す!

…が、反撃もここまで。orz
最後はベイスターズなみに王子製紙を応援していた(Sちゃんも少々驚いていた模様(笑))のだが、残念。

日立製作所 6-4 王子製紙

応援していたチームが両方とも負けるという、そのチームにはある意味失礼な展開になってしまったものの(笑)、久しぶりの都市対抗野球観戦、非常に楽しく過ごせました。
ある意味、LaQuaに行ってたよりもストレスは解消されたかも(^^;。
まぁその分は、残りの夏休みで、地元の温泉があるスーパー銭湯にでも。(安っ)
喫煙は、論外。
某日ハムの選手のことをよくわかってなかったのか。
って、それ以前の問題なんだけど。

で、暴力沙汰の件。
そもそも体育会系のクラブにはつきもの、って思ってるのは間違いなんでしょうかねぇ。
もちろん、加減や限度ってものもあるだろうけど。
まぁ確かに、教師が生徒・児童へちょっとでも手を出すと虐待だ! 暴力だ!って騒ぎ出す親が増えているという昨今、手を出すこと=暴力になっちゃうんですかね…。
教師からの愛のムチ、あれはやられた生徒に問題があることがほとんどなんだし(宿題や教科書を忘れたとか)、自分もそういう生徒だったから(笑)よくデコピンされたり人間椅子やらされたりしたけど、今となってはいい思い出なんだけどなぁ。

脱線から元に戻って、正座させることが暴力なの?!
そりゃ自分みたいに、過去のケガで正座すると痛くてたまらない人もいるとは思いますが
先輩から説教を受けて、一発二発殴られるくらいなら、日常茶飯事だったんじゃないの?

…なんて考えたワケですよ。
これがいいかどうかはともかくとして。

で、もっと妙だと思ったのは、それを揉み消そうとした馬淵監督はじめ、指導者のみなさま。
被害者の生徒に現金を渡したり、「野球部のために…」なんて考え方が、そもそも高校生のクラブ活動という範疇を軽く飛び越えた発想だって、自分は思うんですけどねぇ。

しかも、この事実を知らなかった校長って、ホント?

不祥事による出場辞退で監督辞任、ってだけなら「そこまでしなくても」って思ったけど、それ以上のことがあったわけですね。
しかるべき責任の取り方なのかもしれません。

確かに、星陵高校松井秀喜選手への5打席敬遠があったことで、正直好きではなかった監督だけど、これにしても今回のことにしても、さっきも書いたけど高校生のクラブ活動だっていうことを、理解されてなかったんでしょうか?

いや、あえてフォローすると、ご本人はわかっていらっしゃったとしても、それを容認しなかった周囲の圧力もあったんですかね。
学校として甲子園に出場すると、いろんな意味でメリットもあるようですから。
慶應義塾 100 121 000 | 5
桐光学園 000 012 62x |11


熱戦、今年の神奈川を象徴するような一戦と呼んでいいような、素晴らしい試合だったと思います。

序盤は慶應のペースで流れ、エース中林の好投もありこのまま慶應が行くかな?、とすっかり思いこんでいたのですが、中林が連戦の疲れか、徐々にペースを乱して…。
7回にはついに逆転3ランが飛び出し、その後も中押し・ダメ押しと豪打ぶりを見せつけた桐光学園が、見事3年ぶり2回目の甲子園出場を決めました!

終わったから正直に言うと、日大と慶應(と横浜)を応援してたワケですが(^^ゞ、今年のベスト4はどこが甲子園に行ってもおかしくないと思っていただけに、桐光学園ナインにも気持ちよく拍手を送りたいと思います。
甲子園でもがんばれ!!!\(^O^)/

さてさて、今大会を総括してみたいと思いますが、194試合全部を某サイトにて記録していて思ったのは、コールドゲームが非常に多かったということ。
コールド勝ちしたチームが次の試合ではコールド負けしたなんてこともありまして、トーナメント表がまさに今年の神奈川各校のレベルを示しているんだなぁ、と思ったりしてます。
アマチュア野球はプロと比較すると、投手力の差が如実に表れますが、まさにそこなんでしょうね。
いくら高野連がどうのこうの言っても、選手が揃わない公立校では一人のエースに頼らざるを得ない。
そういう意味でも今年の第1シード4校は投手力が揃っていて、エース級の投手がかならず2人はいて控えの投手の力もそこそこ、それでいて1番から9番まで長打もバントも出来る選手が揃う…、やはり私立の求人力(^_^;には、公立校はかなわないというところでしょうか。

明日・明後日くらいになると、全49代表が出揃うのかな?
桐光学園、前回2005年の甲子園は3回戦で敗退でした。
さっきも書いたけど、今年は是非全国制覇を!
すべて第1シード校ということになりました←神奈川大会。
昨日の横浜スタジアムの準々決勝第1試合、東海大学付属相模対桐蔭学園はまさに熱戦・好ゲームといえる試合で、延長13回、10−9で東海大学付属相模がサヨナラ勝ちという、劇的な結末でした。

さて、つまり残っているのは
・日本大学高等学校(横浜市港北区)
 http://www.nihon-u.ac.jp/orgni/yokohama/
・桐光学園高等学校(川崎市麻生区)
 http://www.toko.ed.jp/
・東海大学付属相模高等学校(相模原市)
 http://www.sagami.tokai.ed.jp/
・慶應義塾高等学校(横浜市港北区)
 http://www.hs.keio.ac.jp/
の4校で、こうなると地元に近くて甲子園未経験の学校を応援したくなるのは世の常で。
ちなみに、ここしばらくは甲子園と縁がなく、春の選抜に久しぶりに登場した慶應は、夏の大会には実は16回も出場してるんです!
しかも、日大高校は、お世話になった先生の息子さんの母校です。

でも、県大会を見ている限り、この4校ならどこが出場しても、甲子園ではかなりの成績を残してくれそう。
この中に横浜高校がいないのは寂しいけど、明日・明後日の準決勝・決勝も楽しみです(^^)。
今日で2回戦が終わります。
大変です。
すでに、シード校が3校も初戦敗退しています。

まずは、第2シードの法政二高が惜敗。
法政二   000 010 100 2
相模原総合 200 000 10x 3


そして、第3シード鎌倉学園(桑田佳祐・若田部(YB)の母校)も敗退。
鎌倉学園 000 101 000 2
新羽   042 000 00x 6
(にっぱ)


さらには、先ほどY校(=横浜商業・第3シード)も…。
横浜商業 000 010 000 1
足柄   002 000 00x 2


共通点は、初戦の緊張からか先制され、また追いついても勝ち越されての惜敗など、春の県大会の成績からでは考えにくい結果となっています。

また、勝ったものの第3シードの日大藤沢は、とんでもない(?)試合展開でした。
日大藤沢 100 019 110 13
相洋   226 010 010 12

一時期は9点差をつけられるも、しかもその点差をイッキに追いついてしまうという(^^;打力はたいしたものとしても、序盤の大量失点は全くの計算外だったでしょう。

何しろ、日大(日吉)、慶應義塾が第1シード、横浜がノーシードというここ数年では珍しい展開です。
この先も目が離せない、ファンとしてはとても面白い県大会になりそうです。
現在、開会式の模様をテレビにて観ています。
今年は参加195校が、甲子園を目指して今日から熱戦を繰り広げます。
幸いにして天気もなんとか持っているようで、この後の開幕戦、厚木北−瀬谷西の試合も予定通り行われそうです。
逆に、暑くなくてよかったかも。

神奈川の高校野球には何となく興味をお持ちの方も全国にはいらっしゃると思うので、少し今年の状況を書いておこうと思います。

第1シード 日本大学・桐光学園・東海大学付属相模・慶應義塾
第2シード 光明学園相模原・法政大学第二・桐蔭学園・平塚学園
第3シード 日本大学藤沢・湘南工科大学付属・横浜商科大学・横浜隼人・鎌倉学園・横浜創学館・横浜商業・三浦

開会式 7月9日 午後1時より 横浜スタジアム
決勝・閉会式(予定) 7月27日 午後1時 横浜スタジアム

使用球場:
横浜スタジアム(JR関内駅下車)
県立保土ヶ谷球場(JR保土ヶ谷駅よりバス約15分)
県立相模原球場(JR淵野辺駅よりバス約10分)
横須賀市立横須賀スタジアム(京急追浜駅下車徒歩約15分)
大和市営引地台野球場(相鉄・小田急大和駅下車徒歩約20分)
藤沢市立鵠沼運動公園野球場(通称・藤沢八部(はっぺ)球場)(小田急江ノ島線鵠沼海岸駅下車徒歩約10分)
川崎市立等々力緑地等々力球場(JR・東急武蔵小杉駅よりバス約10分)
平塚市立総合公園平塚球場(JR平塚駅よりバス約10分)
秦野市立秦野中央運動公園野球場(小田急秦野駅よりバス約10分)
伊勢原市立伊勢原球場(小田急伊勢原駅よりバス約20分)
小田原市立上府中公園小田原球場(JR御殿場線下曽我駅下車徒歩約15分)

ってことで、きっと滅多にご覧にならない、各球場の正式名称なんぞも書いてみました(笑)。
書いてみて思った。くどい(爆)。

今年の見所は、なんといっても昨年の甲子園出場校である横浜高校がノーシードで、いわゆる”古豪”と言われている日大や慶応あたりが第1シードにいたり。また県立の普通高校がシードには三浦高校の1校だけと、例年にない組み合わせ表を見ては楽しんでします。
(組み合わせについては、神奈川新聞のHP「カナロコ」(http://www.kanaloco.jp/sports/h_baseball/2005/05koshien/index.html)などをご覧下さい)

さてさて、我が母校(弱小県立普通校)は、日大と同じ組み合わせの山の中に。
うまくいけば1・2回戦は勝てるかもしれないけど…(^_^;。
ここしばらくでは、自分が3年在学中の時の5回戦がベスト記録。

「OB(私)を甲子園に連れてって♪」


ま、無理だろうな(__;)
一連の不祥事で活動を自粛していた三菱ふそう川崎(所属・川崎市)野球部。
1年間のブランクも何のその、神奈川大会を見事に優勝し、2年ぶりに都市対抗の全国大会進出を決めました! \(^O^)/
第2代表には日産自動車(横須賀市)が決定し、ある意味今をときめく自動車メーカー2チームの出場となりましたが、ふそう川崎の出場は本当に嬉しい!(;_;)
明るい話題の少ない三菱自動車グループの中で、唯一の明るい話題なんじゃないでしょうか?

もちろん、”連覇”を狙って欲しいものです。
都市対抗の決勝も、是非ふそう川崎対日産で!!
過去にも、一度だけ早慶戦を神宮に見に行ったことがあります。
その時は、秋季リーグの消化試合の最終戦(ちょうど木塚が明治の4年だった時)で、観客の入りも応援席もまばら。
「早稲田も慶応も、応援団カッコイイなぁ〜」って思ったくらいで。

で、今年は勝ち越した方が優勝という、何とも言えない巡り合わせに。
テレビ中継も見られなかったんだけど、新聞を見てびっくり。

満員御礼。

やっぱり、早慶戦はこうじゃなきゃ♪

っつーかこういう時に観に行きたかった…。
俺のオリンピックが、事実上終わりました。
オーストラリアにまさかの完封負け。またしても、阪神のウイリアムズにしてやられたという内容で、情報戦に負けたという気がしてしょうがありません。

横浜高校の優勝、いやそれ以上、五輪日本代表は絶対優勝するもんだ、最悪でも決勝でキューバに負けて銀メダルを取って帰って来るもんだと思って、…いや、決めつけてました。
それだけ代表チームを信頼してたし、好きだったし…。
でも負けてしまったんだから、仕方ないですね(__;)。

浜口京子同様、気持ちを切り替えて、せめて気持ちよく銅メダルを取って凱旋帰国して欲しいものです。
…いや、注目してる競技も数多くあるんですけどね(笑)。

ということで、今日から浜スタに腰を据えての6連戦、カープとドラゴンズですね〜。
苦手・ドラゴンズはちょうどローテーションの谷間にあたるようなので、この辺で一矢報いてAクラス入りを狙うことが出来るか?! カープだって気は抜けないですねぇ。

あ、もしかしたら明日、長浦にササキ様を叱咤激励しに行ってくるかもしれません♪
ついでに(もらえたら)夏ユニにサインもらってこよぉ〜っと♪♪

…ってことで、今日の甲子園第2試合、横浜高校はあのガッコと対戦します。
信じてるからね、涌井っ!

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一場は、連盟からは「お咎めナシ」ってことになったようですね。正直、驚きました(^^;。
憲章に則って考えれば何らかの処分があってもおかしくなかった話ですからね〜。

ま、何はともあれよかったよかった(^^)。
どうやら横浜は(自由枠)獲得は断念、阪神が自由枠で行くみたいで、もし4順目で指名できれば横浜も動くんだろうけど…。
今朝のめざましどようびで伝えられていましたが、打撃投手として新浦がチームに帯同しているようですね。
御年、53歳。
長嶋監督との相互の信頼感、その長嶋さんのために裏でチームを支えるために、また、長嶋イズムをチームへ少しでも伝えようと、必死に頑張っていらっしゃるようです。

選手へのコメントを求められても「特にコメントはありません」と。自分が思うに、つまり言葉じゃなく、気持ちが伝わればそれがすべて…、長嶋さんがいたとしても同じことをしたのかな、とも思います。

日本代表だけでなく、アマもプロもどのようなチームも、こういう裏方さんがいるから運営出来ているわけです。

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さてさて、今日は横浜高校の2回戦の試合、対京都外大西戦が第2試合に予定されています。
涌井が今まで通りのピッチングを続けられるのか、横浜打線が相手投手を打ち崩せるのか…。
オリンピック以上に注目の一戦ですよ!!!
いよいよ始まりましたねっ、今年の夏の高校野球。
今年は、我が神奈川からは横浜高校、他県も青森山田をはじめ、東北・秋田商・浦和学院・日大三・修徳・東海大甲府・東海大翔洋・PL学園・天理・明徳義塾・報徳学園・鹿児島実業など、有名校が多数集まった大会になりました。
すでに浦和学院・天理は初戦を突破しましたが、今後どの学校が強豪校を撃ち破って上位進出してくるのか、甲子園名物と言われている準々決勝にはどの8校が残ってるのか、非常に楽しみです♪

今年の横浜高校は、結構行けると思うんだけどな〜。
98年のチームのような力強さまではないけど、エース涌井を中心とした、確実性の高いチームが作り上げられてることと、渡辺監督が5月に脳梗塞で倒れられたことで、チームがより一層結束して一丸となって優勝旗を狙いに行ってるんじゃないか、とか、いろんな要素があって、今年の横浜は久しぶりに優勝旗を地元に持ち帰ってくれるんじゃないかと、かなり期待しております(^^)。

その横浜高校、記憶違いじゃなければ、いきなり明日の第3試合で神戸報徳学園と対戦します。
声に出しては歌えないけど、ココロの中で一生懸命、校歌と応援歌歌って応援するから、がんばってね!
みなさんに知って欲しいことがあります。
自動車火災は平均、1日20件起きてて、三菱車だけが燃えてる訳じゃないんです!!!!!!
なのに、なんだあのマスコミの偏向報道は…。まるで三菱車だけが燃えてるようなイメージじゃないか(__;)。
今日も、デリカが炎上しているという映像入りのニュースが、フジテレビ系列を中心に報道されました。あの火災も事実ではありますが、あれがすべてではないということを、みなさんに知って欲しいんです。

もっとフォローすると、三菱車の車両火災の最近の実数は、ほぼ報道されてる通りだそうで、今までとほぼ同じ数で推移してるそうです。
そのほとんどの原因が整備不良からなるものだそうで、三菱車だからといって燃えてるなんてことは、ほとんどないそうです。もちろん、他のメーカーも同じだということです。
(ここまでのデータ提供は、三菱ふそう川崎の社員さんです)

今日、三菱自動車が今後も浦和レッズと提携していく方針だという報道がありました。
公式な発表はありませんが、レッズを支援していくくらいなら、もちろん三菱自動車も三菱ふそうも、野球部は継続してくれるものと信じています。
三菱自動車岡崎も、三菱ふそう川崎も、社会人では強豪チームです。残念ながら三菱自動車水島はクラブチーム化してしまい、チーム名にも「三菱」の名は残りませんでしたが、伝統あるチームを継続していることは事実です。

社会人野球の火を消さないためにも、日本の自動車産業の今後を考える上でも、現在のような偏向報道は差し控えて欲しい…。
心から、そう願って止みません。
久しぶりに、試合開始から球場での野球観戦。
しかもそれが、高校野球でもなくベイスターズ戦でもシーレックス戦でもなく、なんと日本代表の試合。
この試合の日程が発表された時、「あ、行ける」と思った時から先行予約でチケットを購入(まぁそこまでしなくても買えたみたいだけど…。空席多かったし(^^;)。ひょっとすると、人生最初で最後かもしれない、野球での「ニッポン!」コールをしに、東京ドームまで出かけてきました。

球場到着は18時少し前。MLBのショップや山下書店などで多少買い物をして、ほぼ試合開始時刻に入場。飲み物とツマミを調達しているとすでに始球式。
ともかく慌てて席へ。

が、

試合は淡々と進行していきます(笑)。
日本先発の清水直もよかったし、キューバの先発パルマも素晴らしいピッチングで、ランナーを出すも後続を断つ、まさに「投手戦」という内容で試合は進みます。

均衡が破れたのは5回表のキューバの攻撃。名ショート・宮本のエラーを皮切りに、4回から登板していたホンダ熊本の坂本のエラーでついに、ノーヒットで1点献上。しかもさらにエラーが出て、なんと1イニング3失策。代表がこんな試合してちゃぁ、ダメダメとちょっと古めのツッコミを入れながらも、何とか1失点で切り抜ける。
しかし日本代表も、ランナーを2塁まで進めるチャンスを作りながらも、後続を断たれ得点できない展開が続く。

ん?
どっかで見たことがある展開…。しかもなんか、何度も…。

あ、そっか。
ベイ○ターズみたいな試合をしてるんだ(笑)

だから何か見ててもいつものパターンのようで、違和感なかったのね〜(爆)。

ってことは、このまま0-1で試合は終わるのかと諦めかけた8回裏、1死後から谷が右中間を破る2塁打を放ち、宮本の進塁打で2死3塁。ここで、我らが高橋由伸登場。
由伸の気持ちのいい打球は左中間へ。センターのラパレスが飛び付き、結局またいつものパ(略)かと思いきや、ボールがグラブから弾かれ、そのスキに谷はイッキにホームイン! なんとキューバ相手に同点に追いつく!!

9回表はコバマサが抑え、いいリズムを作って攻撃につながるかのように見えた…、が、結局そのまま試合は終了。
1-1の同点引き分け。
しかし、キューバ相手に負けを覚悟していた俺としては、勝利に近い内容の同点劇だったと思います。
みなさまはどのような感想をお持ちでしょうか?(笑)

ところで、今日の応援は、讀賣の応援団の一部が仕切っていたらしい。
応援パターンはほぼ讀賣だったし、「L・O・T・T・E オォーーーーー、ロッテ!」のノリで「オォーーーーー、ニッポン!」だった…。もちろん「ニッポン! チャチャチャ」もやったけど(^^;。
結局だから応援する気も失せた。
せめてもの救いは、小笠原と藤本が一応自軍の応援歌で応援してもらえてたことくらいかな〜。
(ちなみに今日は合併反対に関するアピールはなし)

も一つオマケに、今日の「プロ野球選手A」(笑)のお話。
明日が三浦先発だから、きっとスタメンマスクも選手Aなんだろうと思い今日は出番なしかと思ってましたが、ベンチ前でのキャッチボールの相手(http://www.hamatsuru.net/a1.jpg)をしたり、9回には1塁コーチャーズボックスにも立ってたし(http://www.hamatsuru.net/a2.jpg)、もしかしたらアテネでもこういう仕事ばっかりなのかも(^^;;;。

ところで、地元駅に帰ってきたら、何故かサッカー日本代表ユニフォームを着ている人たちが多数。帰りに寄ったラーメン屋さんにも。
あ、サッカーも今日試合だったのね。しかも新横浜国際?(^^; 全然知らなかった(笑)。

明日はテレビ観戦でーす!\(^O^)/
がんばれ、ニッポン!

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