ガソリン値上げのこと
2008年5月1日 時事ニュース確かに自分は自動車を持っていない(ただし50ccの原付は持ってる)のでこんなコトが言えるのかもしれないけれど、今回の暫定税率復活は賛成している、おそらく数少ないうちの1人だと思います。
確かに家計や事業運営への負担は増大しますよね。
原チャリにしたって、タンクが6リットルだから、カラで満タンにすれば180円くらい変わってくることになります。
ガソリン税は、多くの道路や歩道などを作るため、またそれらを維持するための予算として使われるようです。
ニュースにもなったように、間違った使い道をしているところも多々あるようですが、それが全部を占めているなんて思えないし、実際4月から道路工事が全面ストップ、あるいは道路・歩道の補修工事がストップしているところが、本当に多いんだそうです。
お客様の話を伺っても、地方は困っている、と。
何しろ、都心を離れれば離れるほど、自家用車での移動に対する依頼度が高まっているのが現状であり、そのインフラとしての道路が整備・維持されなければ、生活もままならないわけです。
もちろんその道路を走るためには、車にガソリンを入れて走らなければいけないので、地方とて車に乗る方の負担は増えるわけですが、それ以前の問題として、道路がなければ生活にならない。
まるで「ニワトリが先か卵が先か」の論争をしているようですが、もう一つ、道路工事ができなければそれを請け負っている地方ゼネコン(とその関連会社)の経営問題にまで発展し、むしろ地方の経済は滞ってしまうところもあるんじゃないでしょうか?
ネットニュースで、民主党の議員が「地方の声は(ガソリン)値下げだ!」とプラカードを掲げ、河野衆院議長の議場入りを阻止した議員がいたようですが、彼(ら)は本当に地方の声を代弁していたのでしょうか?
確かにそういう声もあるでしょうけれど、国会議員としての仕事は、いろんなことを総合してその意見をまとめ、国政へと反映させることが第一だと思ってるので、民主党議員のやっていることにとても疑問を感じました。
また、ガソリンそのものの値上げは環境問題とも絡めると、自動車使用の抑制効果もあるように思います。
ガソリンが高ければ不要な使用は控えられる方も出てくるでしょうから、二酸化炭素排出の抑制や道路渋滞の緩和にも多少つながるでしょうし、悪いことばかりではないように思います。
公共交通では、航空機以外は燃料費負担増による値上げは今のところありませんから、もう少し公共交通がこの際見直されてもいいんじゃないかな、というのが率直な感想です。
先ほどの話とは逆で、都市、特に首都圏にいればよっぽどのところではない限り、バスや鉄道が整備されていて、自動車がなくても充分移動できるところが多いと思います。
荷物が多かったり、お子様連れだったり、車がないと不便だ、という声も当然あるでしょうが、我が家は幸いにして(外れとはいえ)横浜であることから、自家用車を持っていませんが不便を感じたことはありません。
子供を連れて公共交通に乗ろうと思えば、スリングやベビーカーを使ったり、買い物もむしろ不必要な購入を避けることで、家計の抑制効果も働きます(笑)。
一番大きな荷物になる食材の買い出しは、まとめてではなくその日、あるいは当面使う材料だけを、近所のスーパーで購入すれば、持ち運びの負担もそれほどはありません。
一昔前はみんなそうだったんだから、今できないことはない。
そう思いますね。
世の中便利になりすぎた、とは言いませんが、少し考え方を変えるだけで、自動車依存の生活からは充分離れられると思いますが、どうでしょうねぇ・・・。
確かに家計や事業運営への負担は増大しますよね。
原チャリにしたって、タンクが6リットルだから、カラで満タンにすれば180円くらい変わってくることになります。
ガソリン税は、多くの道路や歩道などを作るため、またそれらを維持するための予算として使われるようです。
ニュースにもなったように、間違った使い道をしているところも多々あるようですが、それが全部を占めているなんて思えないし、実際4月から道路工事が全面ストップ、あるいは道路・歩道の補修工事がストップしているところが、本当に多いんだそうです。
お客様の話を伺っても、地方は困っている、と。
何しろ、都心を離れれば離れるほど、自家用車での移動に対する依頼度が高まっているのが現状であり、そのインフラとしての道路が整備・維持されなければ、生活もままならないわけです。
もちろんその道路を走るためには、車にガソリンを入れて走らなければいけないので、地方とて車に乗る方の負担は増えるわけですが、それ以前の問題として、道路がなければ生活にならない。
まるで「ニワトリが先か卵が先か」の論争をしているようですが、もう一つ、道路工事ができなければそれを請け負っている地方ゼネコン(とその関連会社)の経営問題にまで発展し、むしろ地方の経済は滞ってしまうところもあるんじゃないでしょうか?
ネットニュースで、民主党の議員が「地方の声は(ガソリン)値下げだ!」とプラカードを掲げ、河野衆院議長の議場入りを阻止した議員がいたようですが、彼(ら)は本当に地方の声を代弁していたのでしょうか?
確かにそういう声もあるでしょうけれど、国会議員としての仕事は、いろんなことを総合してその意見をまとめ、国政へと反映させることが第一だと思ってるので、民主党議員のやっていることにとても疑問を感じました。
また、ガソリンそのものの値上げは環境問題とも絡めると、自動車使用の抑制効果もあるように思います。
ガソリンが高ければ不要な使用は控えられる方も出てくるでしょうから、二酸化炭素排出の抑制や道路渋滞の緩和にも多少つながるでしょうし、悪いことばかりではないように思います。
公共交通では、航空機以外は燃料費負担増による値上げは今のところありませんから、もう少し公共交通がこの際見直されてもいいんじゃないかな、というのが率直な感想です。
先ほどの話とは逆で、都市、特に首都圏にいればよっぽどのところではない限り、バスや鉄道が整備されていて、自動車がなくても充分移動できるところが多いと思います。
荷物が多かったり、お子様連れだったり、車がないと不便だ、という声も当然あるでしょうが、我が家は幸いにして(外れとはいえ)横浜であることから、自家用車を持っていませんが不便を感じたことはありません。
子供を連れて公共交通に乗ろうと思えば、スリングやベビーカーを使ったり、買い物もむしろ不必要な購入を避けることで、家計の抑制効果も働きます(笑)。
一番大きな荷物になる食材の買い出しは、まとめてではなくその日、あるいは当面使う材料だけを、近所のスーパーで購入すれば、持ち運びの負担もそれほどはありません。
一昔前はみんなそうだったんだから、今できないことはない。
そう思いますね。
世の中便利になりすぎた、とは言いませんが、少し考え方を変えるだけで、自動車依存の生活からは充分離れられると思いますが、どうでしょうねぇ・・・。
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