慶應義塾 100 121 000 | 5
桐光学園 000 012 62x |11


熱戦、今年の神奈川を象徴するような一戦と呼んでいいような、素晴らしい試合だったと思います。

序盤は慶應のペースで流れ、エース中林の好投もありこのまま慶應が行くかな?、とすっかり思いこんでいたのですが、中林が連戦の疲れか、徐々にペースを乱して…。
7回にはついに逆転3ランが飛び出し、その後も中押し・ダメ押しと豪打ぶりを見せつけた桐光学園が、見事3年ぶり2回目の甲子園出場を決めました!

終わったから正直に言うと、日大と慶應(と横浜)を応援してたワケですが(^^ゞ、今年のベスト4はどこが甲子園に行ってもおかしくないと思っていただけに、桐光学園ナインにも気持ちよく拍手を送りたいと思います。
甲子園でもがんばれ!!!\(^O^)/

さてさて、今大会を総括してみたいと思いますが、194試合全部を某サイトにて記録していて思ったのは、コールドゲームが非常に多かったということ。
コールド勝ちしたチームが次の試合ではコールド負けしたなんてこともありまして、トーナメント表がまさに今年の神奈川各校のレベルを示しているんだなぁ、と思ったりしてます。
アマチュア野球はプロと比較すると、投手力の差が如実に表れますが、まさにそこなんでしょうね。
いくら高野連がどうのこうの言っても、選手が揃わない公立校では一人のエースに頼らざるを得ない。
そういう意味でも今年の第1シード4校は投手力が揃っていて、エース級の投手がかならず2人はいて控えの投手の力もそこそこ、それでいて1番から9番まで長打もバントも出来る選手が揃う…、やはり私立の求人力(^_^;には、公立校はかなわないというところでしょうか。

明日・明後日くらいになると、全49代表が出揃うのかな?
桐光学園、前回2005年の甲子園は3回戦で敗退でした。
さっきも書いたけど、今年は是非全国制覇を!

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