08月14日付 朝日新聞の報道「一場投手「断り切れなかった」 スカウト不正」へのコメント:

ナベツネ辞任問題で良くも悪くも"時の人"になってしまった明治大学・一場投手。学生野球憲章でもプロ球団からの金銭・物品の授受は受け取ってはならないとされ、このような事実があれば「遅滞なく、そのものを退部させなければならない」と明記されている。
力のあるものがその前途を断たれるのは非常に悲しい出来事で、今回の騒動で「やり玉」に上げられてしまった一場が、本当にかわいそうでならない。

このようなことはどの新聞を見ても、以前から噂されていたことと書かれているし、神奈川新聞本紙でも「わずか200万円での辞任劇に、『オーナーが責任を取るほどのことなのか?』(中日・西川球団社長)」とのコメントも紹介されている。
ナベツネ辞任の真相はおそらくこの件だけではないだろう。
球界再編についても、いろんなことを考え表舞台から退く(=裏ではまだ動く可能性が)ことを考えたのであろう。

ならば、なぜ一場が…。
14日から練習も自粛、秋季六大学リーグにも参加できないということで、彼のプロ入りの道は非常に険しくなってしまった。
彼の将来を、誰が責任を取るのか?!

ただでさえ、球界再編問題で、今季プロ入りする資格のある選手には不安で一杯だろうに…。

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