373系各駅停車の旅
2004年7月20日 鉄道・交通網本日、4時起床。布団から這い出てきたのは4時半(笑)。
こんな時間に起きるのは釣りに行く時だけだったんだけど、今日は”ムーンライトながら折り返しの普通列車で静岡に行く!”という大目標(?)があったので、気合いも別物。
慌てて身支度を整えて、最寄り駅までバスなら10分弱の行程を、30分歩く。
駅弁も買えない時間帯なので、コンビニでおにぎりと飲み物を調達して、駅へ。
みどりの窓口は早朝はやってない。なので、昨日のうちに乗車券は購入済み。予定通りの列車に乗って横浜へ。
かくして、予定通りに5:47発323M、373系普通列車静岡行きの先頭車両に乗り込む。座った座席も(たぶん)1A。
実は先週、この1本後の325M静岡行き、113系8連(静岡運転所の4連+4連、グリーンなし)で静岡へ行ったのだが、この列車は小田原以西で通勤・通学の有効時間帯に当たり、メチャメチャ混んでいたのだ。
熱海以西のJR東海エリアでは、8連は長い編成。それでもさすがに通勤ラッシュ時は結構混む。
今回は30分早くて座席定員は少ないながらも9両編成だし、そこまでは混まないだろうと目論んでいたのだが…。
結論から言うと、帰省ラッシュ時の特急自由席くらい混んでました(笑)。途中トイレへ行った時も、結構時間かかったし、トイレの前に学生が座り込んでるし…(__;)。
ちなみに茅ヶ崎以西の記憶はありません。何しろ、前日寝たのが1時半。睡眠時間2時間半で電車に揺られれば、眠くなるのは当然…。
でも時々目を覚ますと、横に座っている人が変わってるし(笑)、やっぱり熱海・沼津あたりでは混んでたかな。
ただ、325Mと大きく違うのは、客層。高校生の姿はほとんど見られず、大学生らしき若い連中と、サラリーマン・OLばかり。あ、富士以西では高校生もいたかな。
ちなみに乗り心地は言わずもがな。そりゃ、113系のボックスシートとは訳が違います。リクライニングもするし。よく寝られました(笑)。
定刻通り、8:26静岡着。珍しく、ホームにある東海軒の立ち食いそばで2回目の朝食。寝不足の時は、食べないと体力が持ちません。
そして、いつもなら最終のこだまで帰るところを、今回は帰りも"ながら"送り出し用の373系普通列車366Mで帰ることに。
静岡発は19:35。思いっきり通勤時間帯なのである程度の混雑は予想していたものの、さすがは9連、あえてデッキに立っている人たちを別とすれば、満席には至らない程度。
一応、駅で(またもや)東海軒の幕の内弁当と缶ビールを購入して乗車。残念ながら窓側の席は確保できず、気分的に、とりあえず食事はお預け。でも、発車前に目に入った、ホームのスタンドで生ビールを買う(笑)。
窓側に座っていた若者が降りたら、そこで食事タイムにしようと思っていたのだが、なかなか降りそうな気配はなし。それまで音楽を聴きながらウトウト。
途中の吉原で後ろの席が空いたので、即移動。と同時に、弁当の包みを開ける。
ところが、予想外な展開が。
ちゃんと時刻表をチェックしてればなんてこともないことだが、沼津でなんと11分も停車する。ちょうど弁当を半分くらい空けた頃の車内放送でその事実を知り、沼津到着と共にホームの喫煙所へ。思いがけない喫煙タイム♪
朝はもともとタバコはあまり吸わないからいいんだけど、夕方、しかもアルコールが入ってるとそうもいかない。とはいえ元々は横浜まで我慢するつもりだったんだけど…。
一服つけて、ペットのお茶を買って席へ戻り、続きを食べる。
ちなみに、東海軒の幕の内は710円でシウマイ弁当と同じ値段。内容はありきたりなんだけど、特筆事項はミニパックのわさび漬! これが結構おいしい(^^)。左党な方なら、これだけで日本酒1合くらいいけるでしょ〜。もちろんビールにも、よく合いました(^o^)。
ところで、なんで沼津でこんなに長く、調整停車をしたのか。
その理由は2つあるようで、一つは貨物列車を先行させるため。つまり、(おそらく特急)貨物列車の通過待ち(__;)。種別も向こうが上位じゃなければ、こんなことはしないだろうし。
それともう一つは、10分後続を走っていた、822M浜松発沼津行きと待ち合わせるため。つまり、静岡を10分後の列車に乗っても、この列車に乗れるということ(@Q@;。しかも結構乗り換えてくる。でもここで乗り換えても座れないけど(^^;。
沼津ではそれほどの乗車もなかったものの、三島から結構乗る。
熱海からもそこそこ乗ってくる。やはり大半はサラリーマン風な方々。この辺からまたウトウトし始めたんだけど、小田原で目を覚ました時には隣に人が座っていたし、ほぼ満席かつ、デッキにも数人。
実はこの列車、前にも小田原から乗ったことがあった。
箱根へ遊びに行った帰りで、疲れていたから予め自由席グリーン券を買っておいたものの、パーになりました(^^;。でも座席はグリーンと同じかそれ以上(113・211系のグリーン車にはフッとレストが付いてない)だから、グリーン車に乗ったつもりで帰ってきたんだけど…。
そのあたりから辻堂までかなりしっかり寝てて、人の話し声で目が覚める。気付くと、朝静岡に着いた頃と同じくらい、人が乗ってた(^^;。でも藤沢で少し降りたかな。…かと思えば、大船から結構乗ってきた。
保土ヶ谷を通過して、荷物を持って席を立つ。定刻通り、22:14横浜着。ここで半数近い乗客が降りるが、もうここは東京近郊圏。それだけ乗ってきます。でも、降りる乗客が多いんだから、ここは座れるチャンスかも。
この366Mという列車、気付いたのは俺と同じく長距離客が結構多いということ。通路を挟んで反対側に乗ってた女の子も、最初隣に座ってた男の子も横浜まで乗ってたし、ちょうど青春18きっぷ期間ということもあるのかもしれないけれど…。
朝の323M列車もそういう乗客、結構いたかも。
知っている人なら、座席設備のいいこの列車を目指すのはある意味当然だし、ネットで調べればすぐわかることだし、今後これら2つの列車を使って旅をしようと考えているあなた!、この日記が参考になれば幸いです(笑)。
(そういうつもりで書いた訳でもないんだけど…(^^;)
こんな時間に起きるのは釣りに行く時だけだったんだけど、今日は”ムーンライトながら折り返しの普通列車で静岡に行く!”という大目標(?)があったので、気合いも別物。
慌てて身支度を整えて、最寄り駅までバスなら10分弱の行程を、30分歩く。
駅弁も買えない時間帯なので、コンビニでおにぎりと飲み物を調達して、駅へ。
みどりの窓口は早朝はやってない。なので、昨日のうちに乗車券は購入済み。予定通りの列車に乗って横浜へ。
かくして、予定通りに5:47発323M、373系普通列車静岡行きの先頭車両に乗り込む。座った座席も(たぶん)1A。
実は先週、この1本後の325M静岡行き、113系8連(静岡運転所の4連+4連、グリーンなし)で静岡へ行ったのだが、この列車は小田原以西で通勤・通学の有効時間帯に当たり、メチャメチャ混んでいたのだ。
熱海以西のJR東海エリアでは、8連は長い編成。それでもさすがに通勤ラッシュ時は結構混む。
今回は30分早くて座席定員は少ないながらも9両編成だし、そこまでは混まないだろうと目論んでいたのだが…。
結論から言うと、帰省ラッシュ時の特急自由席くらい混んでました(笑)。途中トイレへ行った時も、結構時間かかったし、トイレの前に学生が座り込んでるし…(__;)。
ちなみに茅ヶ崎以西の記憶はありません。何しろ、前日寝たのが1時半。睡眠時間2時間半で電車に揺られれば、眠くなるのは当然…。
でも時々目を覚ますと、横に座っている人が変わってるし(笑)、やっぱり熱海・沼津あたりでは混んでたかな。
ただ、325Mと大きく違うのは、客層。高校生の姿はほとんど見られず、大学生らしき若い連中と、サラリーマン・OLばかり。あ、富士以西では高校生もいたかな。
ちなみに乗り心地は言わずもがな。そりゃ、113系のボックスシートとは訳が違います。リクライニングもするし。よく寝られました(笑)。
定刻通り、8:26静岡着。珍しく、ホームにある東海軒の立ち食いそばで2回目の朝食。寝不足の時は、食べないと体力が持ちません。
そして、いつもなら最終のこだまで帰るところを、今回は帰りも"ながら"送り出し用の373系普通列車366Mで帰ることに。
静岡発は19:35。思いっきり通勤時間帯なのである程度の混雑は予想していたものの、さすがは9連、あえてデッキに立っている人たちを別とすれば、満席には至らない程度。
一応、駅で(またもや)東海軒の幕の内弁当と缶ビールを購入して乗車。残念ながら窓側の席は確保できず、気分的に、とりあえず食事はお預け。でも、発車前に目に入った、ホームのスタンドで生ビールを買う(笑)。
窓側に座っていた若者が降りたら、そこで食事タイムにしようと思っていたのだが、なかなか降りそうな気配はなし。それまで音楽を聴きながらウトウト。
途中の吉原で後ろの席が空いたので、即移動。と同時に、弁当の包みを開ける。
ところが、予想外な展開が。
ちゃんと時刻表をチェックしてればなんてこともないことだが、沼津でなんと11分も停車する。ちょうど弁当を半分くらい空けた頃の車内放送でその事実を知り、沼津到着と共にホームの喫煙所へ。思いがけない喫煙タイム♪
朝はもともとタバコはあまり吸わないからいいんだけど、夕方、しかもアルコールが入ってるとそうもいかない。とはいえ元々は横浜まで我慢するつもりだったんだけど…。
一服つけて、ペットのお茶を買って席へ戻り、続きを食べる。
ちなみに、東海軒の幕の内は710円でシウマイ弁当と同じ値段。内容はありきたりなんだけど、特筆事項はミニパックのわさび漬! これが結構おいしい(^^)。左党な方なら、これだけで日本酒1合くらいいけるでしょ〜。もちろんビールにも、よく合いました(^o^)。
ところで、なんで沼津でこんなに長く、調整停車をしたのか。
その理由は2つあるようで、一つは貨物列車を先行させるため。つまり、(おそらく特急)貨物列車の通過待ち(__;)。種別も向こうが上位じゃなければ、こんなことはしないだろうし。
それともう一つは、10分後続を走っていた、822M浜松発沼津行きと待ち合わせるため。つまり、静岡を10分後の列車に乗っても、この列車に乗れるということ(@Q@;。しかも結構乗り換えてくる。でもここで乗り換えても座れないけど(^^;。
沼津ではそれほどの乗車もなかったものの、三島から結構乗る。
熱海からもそこそこ乗ってくる。やはり大半はサラリーマン風な方々。この辺からまたウトウトし始めたんだけど、小田原で目を覚ました時には隣に人が座っていたし、ほぼ満席かつ、デッキにも数人。
実はこの列車、前にも小田原から乗ったことがあった。
箱根へ遊びに行った帰りで、疲れていたから予め自由席グリーン券を買っておいたものの、パーになりました(^^;。でも座席はグリーンと同じかそれ以上(113・211系のグリーン車にはフッとレストが付いてない)だから、グリーン車に乗ったつもりで帰ってきたんだけど…。
そのあたりから辻堂までかなりしっかり寝てて、人の話し声で目が覚める。気付くと、朝静岡に着いた頃と同じくらい、人が乗ってた(^^;。でも藤沢で少し降りたかな。…かと思えば、大船から結構乗ってきた。
保土ヶ谷を通過して、荷物を持って席を立つ。定刻通り、22:14横浜着。ここで半数近い乗客が降りるが、もうここは東京近郊圏。それだけ乗ってきます。でも、降りる乗客が多いんだから、ここは座れるチャンスかも。
この366Mという列車、気付いたのは俺と同じく長距離客が結構多いということ。通路を挟んで反対側に乗ってた女の子も、最初隣に座ってた男の子も横浜まで乗ってたし、ちょうど青春18きっぷ期間ということもあるのかもしれないけれど…。
朝の323M列車もそういう乗客、結構いたかも。
知っている人なら、座席設備のいいこの列車を目指すのはある意味当然だし、ネットで調べればすぐわかることだし、今後これら2つの列車を使って旅をしようと考えているあなた!、この日記が参考になれば幸いです(笑)。
(そういうつもりで書いた訳でもないんだけど…(^^;)
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