「男」の花道、「チーム」の花道
2002年9月3日昨日からベイスターズ系各サイトを賑わせているのが、石井浩郎選手引退のニュース。個人的には予想していたうちの一人なので「あぁやっぱり」ってのが正直なところ。でも、いざとなると寂しいかな…。
長い間、お疲れさまでした。これからも、「負けないように 悔やまぬように あなたらしく 輝いてね」（by 奥様(^^;）
今月中旬以降になると、各球団から戦力外通告も発表され、この日記のタイトル通り寂しいシーズンオフに突入することになる。
その中で明るいニュースは、今季のマスターズリーグにクロマティ・宣銅烈・東尾修・掛布匡之などが参加するとのこと。こういう、一世を風靡した有名選手が参加してこそ、盛り上がるのがOBリーグだと思うし、今季こそは絶対見に行くぞ！
基本的にドームが中心だけど、1試合でもいいから浜スタでやってくれないかなぁ…。んで、もちろんTVKで中継(^○^)。…無理だろうな(^^;。
ってことで、いすゞ（藤沢市）が気合いで決勝に進出したので、今日は東京ドームへ。
しかし、相手はホンダ熊本（大津町）っすか…。この期に及んで自動車メーカー対決ぢゃなくてもよかろうに(^^;。いやいや、向こうだって死ぬ気で戦ってここまで勝ち進んできたんだから、そんなことは言っちゃいけない（すっかり言ってるけど(爆)）。
問題は、11時半まで役所の講習会があって、1時間半で水道橋まで原チャリで移動せなあかんということ。ん〜、時間的に厳しいから今日は電車かな。俺は、野球は基本的に試合開始から終了まで見ないと気が済まない（＝スコアがつけられない）人なので、1時に東京ドームに着くことは必須条件。途中で抜けられるものなら抜けたいんだけど…(^_^;)。
ということで、予定より30分遅くなった講習後、1時間で東京ドームまで着かねばならなくなった。とりあえず駅に駆け込み、着いた電車に飛び乗り、iモードの乗換案内を駆使して12:50に東京ドーム着。迷わず内野特別のチケットを購入してネット裏へ飛び込むと、国旗掲揚に何とか間に合い、慌ててスコアブックを取り出して記入。ちなみに、今日は球数チェックはしないことに。これに集中しちゃうと、いつぞやみたいに試合に集中できなくなっちゃうんだよね(爆)。
都市対抗としては、いすゞは今日が最後の試合。そう考えただけで、目元がゆるんでくる(^^;。
そして、いきなり初回裏、4番西郷（三菱ふそう川崎からの補強）に先制の2ラン！ 正直、これで今日は勝ったと思いました（おいおい）。
いすゞの先発酒井は、5回まで毎回ヒットを許しながらも7回を零封。8回からは須田（東芝からの補強）が登場し、9回1死までヒット1本に抑え、9回2アウトからは若い馬場が登場。センターフライ、そして最後の打者をセカンドゴロに打ち取り、見事いすゞ自動車が勝利！
ホンダ熊本の奥本は、初回フォアボールとホームランで先制点を許すと、その後は無失点ながらも安定感に欠ける内容で4回降板。しかし、ここから代わった平野（九州三菱自動車からの補強）がすごかった！ 毎回の6奪三振（昨日も先発して6回途中まで10奪三振だったらしい）、代わった5回はヒットを2本許しながらも、見方の好守で無失点に抑えるとあとはトントン拍子。
ということで試合は2-0でいすゞが完封リレーでホンダ熊本を零封し、初優勝で最後の優勝！！＼(^O^)／
試合後閉会式が行われ、各賞は以下のように決定しました。
黒獅子旗：いすゞ自動車（藤沢市）
白獅子旗：ホンダ熊本（大津町）
橋戸賞(最優秀選手賞)：長谷高（いすゞ自動車）
久慈賞(優秀選手賞)：平野（ホンダ熊本）
打撃賞：青山（王子製紙…JR東海からの補強）
首位打者：長谷高（いすゞ自動車）
若獅子賞(新人賞)：平野（ホンダ熊本）
酒井（いすゞ自動車）
NKKの誰か(^^;
応援団コンクール
最優秀賞：NTT東日本（東京都）
優秀賞：ホンダ熊本（大津町）
敢闘賞：いすゞ自動車（藤沢市）
閉会の挨拶は確か毎日新聞の社長か常務だったんだけど、最後の言葉が良かった。
「いすゞのみなさん、また都市対抗に戻ってきて下さい！」
この言葉には、球場に残っていた観客から大きな拍手が。俺は決してずっといすゞを応援してた訳じゃないけど、選手・スタッフ・会社のいろんな思いを考えると、涙を止めることはできなかった(;_;)。
チームとしてはすぐに6日から、今度は社会人選手権の県予選も始まるし、その後もローカル大会に出場して、今年いっぱいで休部になるんじゃないかと思うけれど、残った期間、是非精一杯頑張って欲しい！
そして、いつか必ず野球界に復活して欲しい！
伝統ある「都市対抗野球」の火を消さぬ為にも
！！
長い間、お疲れさまでした。これからも、「負けないように 悔やまぬように あなたらしく 輝いてね」（by 奥様(^^;）
今月中旬以降になると、各球団から戦力外通告も発表され、この日記のタイトル通り寂しいシーズンオフに突入することになる。
その中で明るいニュースは、今季のマスターズリーグにクロマティ・宣銅烈・東尾修・掛布匡之などが参加するとのこと。こういう、一世を風靡した有名選手が参加してこそ、盛り上がるのがOBリーグだと思うし、今季こそは絶対見に行くぞ！
基本的にドームが中心だけど、1試合でもいいから浜スタでやってくれないかなぁ…。んで、もちろんTVKで中継(^○^)。…無理だろうな(^^;。
ってことで、いすゞ（藤沢市）が気合いで決勝に進出したので、今日は東京ドームへ。
しかし、相手はホンダ熊本（大津町）っすか…。この期に及んで自動車メーカー対決ぢゃなくてもよかろうに(^^;。いやいや、向こうだって死ぬ気で戦ってここまで勝ち進んできたんだから、そんなことは言っちゃいけない（すっかり言ってるけど(爆)）。
問題は、11時半まで役所の講習会があって、1時間半で水道橋まで原チャリで移動せなあかんということ。ん〜、時間的に厳しいから今日は電車かな。俺は、野球は基本的に試合開始から終了まで見ないと気が済まない（＝スコアがつけられない）人なので、1時に東京ドームに着くことは必須条件。途中で抜けられるものなら抜けたいんだけど…(^_^;)。
ということで、予定より30分遅くなった講習後、1時間で東京ドームまで着かねばならなくなった。とりあえず駅に駆け込み、着いた電車に飛び乗り、iモードの乗換案内を駆使して12:50に東京ドーム着。迷わず内野特別のチケットを購入してネット裏へ飛び込むと、国旗掲揚に何とか間に合い、慌ててスコアブックを取り出して記入。ちなみに、今日は球数チェックはしないことに。これに集中しちゃうと、いつぞやみたいに試合に集中できなくなっちゃうんだよね(爆)。
都市対抗としては、いすゞは今日が最後の試合。そう考えただけで、目元がゆるんでくる(^^;。
そして、いきなり初回裏、4番西郷（三菱ふそう川崎からの補強）に先制の2ラン！ 正直、これで今日は勝ったと思いました（おいおい）。
いすゞの先発酒井は、5回まで毎回ヒットを許しながらも7回を零封。8回からは須田（東芝からの補強）が登場し、9回1死までヒット1本に抑え、9回2アウトからは若い馬場が登場。センターフライ、そして最後の打者をセカンドゴロに打ち取り、見事いすゞ自動車が勝利！
ホンダ熊本の奥本は、初回フォアボールとホームランで先制点を許すと、その後は無失点ながらも安定感に欠ける内容で4回降板。しかし、ここから代わった平野（九州三菱自動車からの補強）がすごかった！ 毎回の6奪三振（昨日も先発して6回途中まで10奪三振だったらしい）、代わった5回はヒットを2本許しながらも、見方の好守で無失点に抑えるとあとはトントン拍子。
ということで試合は2-0でいすゞが完封リレーでホンダ熊本を零封し、初優勝で最後の優勝！！＼(^O^)／
試合後閉会式が行われ、各賞は以下のように決定しました。
黒獅子旗：いすゞ自動車（藤沢市）
白獅子旗：ホンダ熊本（大津町）
橋戸賞(最優秀選手賞)：長谷高（いすゞ自動車）
久慈賞(優秀選手賞)：平野（ホンダ熊本）
打撃賞：青山（王子製紙…JR東海からの補強）
首位打者：長谷高（いすゞ自動車）
若獅子賞(新人賞)：平野（ホンダ熊本）
酒井（いすゞ自動車）
NKKの誰か(^^;
応援団コンクール
最優秀賞：NTT東日本（東京都）
優秀賞：ホンダ熊本（大津町）
敢闘賞：いすゞ自動車（藤沢市）
閉会の挨拶は確か毎日新聞の社長か常務だったんだけど、最後の言葉が良かった。
「いすゞのみなさん、また都市対抗に戻ってきて下さい！」
この言葉には、球場に残っていた観客から大きな拍手が。俺は決してずっといすゞを応援してた訳じゃないけど、選手・スタッフ・会社のいろんな思いを考えると、涙を止めることはできなかった(;_;)。
チームとしてはすぐに6日から、今度は社会人選手権の県予選も始まるし、その後もローカル大会に出場して、今年いっぱいで休部になるんじゃないかと思うけれど、残った期間、是非精一杯頑張って欲しい！
そして、いつか必ず野球界に復活して欲しい！
伝統ある「都市対抗野球」の火を消さぬ為にも
！！
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